アマテラスがお隠れに
来週5月21日(月)の金環日食への関心はおおくの皆さんが差こそあれお持ちだろう。
京都でもは282年ぶりともいわれる。何の前触れも、知識もなく体験した古代人の驚き、恐れが自然、太陽を拝む日本人の原体験で、天岩戸のお話が最も有名な神話である所以だ。
ならば、せっかくの機会なので、神や神話にゆかりのある場所でそれを迎えるのも酔狂のそしりを受けるかもしれないが一興だ。
本殿の欄間彫刻に鮮やかな「太陽」と「月」が描かれている石清水八幡宮で「石清水八幡宮で観る金還日食プラン」もその一つ。
前日午後7時半に境内の研修センターに集合し、神職から八幡宮の歴史などを聞く。そのままセンターに宿泊し、21日午前6時から展望台や神楽殿で日食を観測。本殿での参拝や普段は非公開の内部も見られる。朝食には朝粥を振る舞う。観測用めがね付き。というもの。
石清水八幡宮というとチョット距離が、、、清盛にかかっているとはいえ、、、、、。というなら、家の近くで、自分なりに意味をつけて儀式的な?なにかを司ってみたいもの。理科の時間ではなく、総合学習の授業となるためにも。
石清水八幡宮で観る金還日食プランの詳細は
石清水八幡宮青少年文化体育研修センター
http://www.80003.com/event/kinkan/index.html