下御霊神社 還幸祭
日本で最大級の神輿と伝える「大宮神輿」が下御霊神社にはある。
その金細工の技は、他の洛中の神輿は及ばないだろうと聞く。
その金細工の技は、他の洛中の神輿は及ばないだろうと聞く。
寺町通丸太町を下れば、そのお神輿が舞殿に座っている。
310年前(宝永六年)東山天皇、霊元上皇の御寄付による神輿を本体として修復を重ねた京都金工の粋を集めた名作、台輪(土台)が五尺六寸(170cm)あり
全国でも最大級の「大宮神輿」を約七十年ぶりに巡幸に復活させます。
※19日還幸祭は、例年通り若宮神輿の巡幸となります。
崇道天皇・吉備聖霊・伊予親王・藤原大夫人・藤原大夫・橘大夫・文大夫・火雷天神など、
おおよそ、いずれも政争に巻き込まれて憤死した人々で、
その怨霊を慰めるために創建された府社は、
貞観5年(863年)5月20日、
平安京の神泉苑で御霊会が催された折に、創祀された。
平安京の神泉苑で御霊会が催された折に、創祀された。
古来より京都御所の産土神として崇敬されているところからも、
そのお宝の歴史的価値は高いだろう。
そのお宝の歴史的価値は高いだろう。
歴史はさておき・・・・・・・・・
下御霊さんの舞殿を出御した神輿は、
大路の交差点などで「差し上げ」され「まわされる」。
下御霊さんの舞殿を出御した神輿は、
大路の交差点などで「差し上げ」され「まわされる」。
午前10時に神社を出て氏子区域の東を廻り、
河原町丸太町の交差点に入るのが、正午頃である。一旦神社に帰着。
午後2時から西を廻り5時に帰着する予定。
午後2時から西を廻り5時に帰着する予定。
( 鳳輦出発・神輿出発 10:00予定 )
神輿が丸太町通を東へ交差点を目指している。四方の信号が一斉に赤に変わる。
先導する若宮神輿の提灯が河原町丸太町の北側に立てられた。
神輿と與丁は交差点へなだれ込むように入る。
神輿と與丁は交差点へなだれ込むように入る。
「させぇー」 「まわせぇー」
夕刻6時半頃 八所神霊を乗せた神輿が氏子町を渡御し、
下御霊神社へおかえりになってくる。
下御霊神社へおかえりになってくる。
5月1日 神幸祭 5月19日 還幸祭
( 20日に最も近い日曜日に神輿渡御 )
( 20日に最も近い日曜日に神輿渡御 )
R31/5/19 還幸祭 宵宮 5/18
令和元年度 鳳輦列神輿列 巡幸図
令和元年度 鳳輦列神輿列 巡幸図
☆★☆★下御霊神社 還幸祭 ☆★☆★
■開催日時:2019/5/1~5/19 10:00~ 17:00頃 宵宮19日
■開催場所:下御霊神社
〒604-0095 京都市中京区寺町通丸太町下る下御霊前町
■お問合せ:075-231-3530
■URL :http://shimogoryo.main.jp/
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