下御霊神社 還幸祭
日本で最大級の神輿と伝える「大宮神輿」が下御霊神社にはある。
その金細工の技は、他の洛中の神輿は及ばないだろうと聞く。
その金細工の技は、他の洛中の神輿は及ばないだろうと聞く。
寺町通丸太町を下れば、そのお神輿が舞殿に座っている。
崇道天皇・吉備聖霊・伊予親王・藤原大夫人・藤原大夫・橘大夫・文大夫・火雷天神など、
おおよそ、いずれも政争に巻き込まれて憤死した人々で、
その怨霊を慰めるために創建された府社は、
貞観5年(863年)5月20日、
平安京の神泉苑で御霊会が催された折に、創祀された。
平安京の神泉苑で御霊会が催された折に、創祀された。
古来より京都御所の産土神として崇敬されているところからも、
そのお宝の歴史的価値は高いだろう。
そのお宝の歴史的価値は高いだろう。
歴史はさておき・・・・・・・・・
下御霊さんの舞殿を出御した神輿は、
大路の交差点などで「差し上げ」され「まわされる」。
下御霊さんの舞殿を出御した神輿は、
大路の交差点などで「差し上げ」され「まわされる」。
午前10時に神社を出て氏子区域の東を廻り、
河原町丸太町の交差点に入るのが、正午頃である。一旦神社に帰着。
午後2時から西を廻り5時に帰着する予定。
午後2時から西を廻り5時に帰着する予定。
( 鳳輦出発・神輿出発 10:00予定 )
神輿が丸太町通を東へ交差点を目指している。四方の信号が一斉に赤に変わる。
先導する若宮神輿の提灯が河原町丸太町の北側に立てられた。
神輿と與丁は交差点へなだれ込むように入る。
神輿と與丁は交差点へなだれ込むように入る。
「させぇー」 「まわせぇー」
夕刻6時半頃 八所神霊を乗せた神輿が氏子町を渡御し、
下御霊神社へおかえりになってくる。
下御霊神社へおかえりになってくる。
5月1日 神幸祭 5月20日 還幸祭
( 20日に最も近い日曜日に神輿渡御 )
( 20日に最も近い日曜日に神輿渡御 )
H30/5/20 還幸祭 宵宮 5/19
平成30年度 鳳輦列神輿列 巡幸図
平成30年度 鳳輦列神輿列 巡幸図
還幸祭写真コンクールを開催します!
還幸祭の写真コンクールを開催します。
神社、氏子総代会にて審査の上、入選作品を選びその内、
金賞、銀賞、銅賞1名ずつを授与し粗品を進呈致します。
(金賞の方の写真は来年度のポスターに使用させていただきます。)
応募期間 平成30年6月1日~15日
展示期間 平成30年6月24日~7月18日”詳細についてはこちらへどうぞ”→還幸祭写真コンクール
☆★☆★下御霊神社 還幸祭 ☆★☆★
■開催日時:2018/5/20 10:00~ 17:00頃 宵宮19日
■開催場所:下御霊神社
〒604-0095 京都市中京区寺町通丸太町下る下御霊前町
■お問合せ:075-231-3530
■URL :http://shimogoryo.main.jp/
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