第21回「都の賑い―京都五花街合同公演―」
「都の賑い」は、「祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東」の五つの花街が集う、6月の京都を彩る恒例の合同公演です。歴史と伝統を誇る京都五花街の芸舞妓が一堂に会して、それぞれの花街の舞を披露するとともに、呼び物の舞妓20 […]
「都の賑い」は、「祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東」の五つの花街が集う、6月の京都を彩る恒例の合同公演です。歴史と伝統を誇る京都五花街の芸舞妓が一堂に会して、それぞれの花街の舞を披露するとともに、呼び物の舞妓20 […]
大覚寺 弘法大師御誕生祭 「四国八十八ヶ所」お砂踏みが開催 旧嵯峨御所大覚寺門跡では平成26年6月6日(金)~6月30日(月)、「四国八十八ヶ所」お砂踏みが開催されます。この御利益は、実際に四国八十八ヶ所霊場を巡ったこと […]
約400年前に後陽成天皇から御寄進された御牛車や御神輿などの渡御や巡幸が、 平安時代の装束に身を包んだ氏子たちによって行われます。 往古は7月18日に御輿迎(神幸祭)8月18日に御霊祭(還幸祭)行はれ都下随一の風流祭礼に […]
斎王代女人列 本列の勅使の行列に続くのは、「斎王代列」。 衆目が集まり報道写真にもよく使われる行列である。 しかし、本来の葵祭の路頭の儀にはなかった列で、祭りの再興時に賀茂社に縁のある斎王代の列が生み出されたものである。 […]
本列・風流傘 勅使の列の末尾は華やかになります。 風流傘(ふうりゅうかさ) 大傘の上に牡丹や杜若など季節の花(造花)を飾り付けたもの。 行列の装いとして取物舎人4人でかざしてゆく。 陪従(ばいじゅう) 近衛府の五位の武官 […]
本列 葵祭当日までは、日々のお天気に一喜一憂してしまう。 晴れ間であれば胸を撫で下ろし、このまま続くのを願い、雲間だと、崩れるなと祈ることになる。 雨であれば、暫く降っても、前日にはあがり当日の日本晴れを期待する。 これ […]
検非違使・山城使 さて、葵祭行列のにわか学習をはじめよう。 前回で学習した・・・葵。提灯の社紋を見たら・・・ふたば葵の薀蓄をしてみよう。 総勢約511名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、先頭から最後尾まで約1㎞に及ぶ王朝 […]
賀茂祭が葵祭と呼ばれるようになった。その葵とは・・・・・これ 徳川家の家紋が「葵」であることはどなたもご存知だが、あれは「三つ葉葵」である。 上賀茂神社・下鴨神社に伝える「葵」は・・・「ふたば葵」である。 祭神 別雷命( […]
例年5月の第2日曜に執り行われる新日吉祭(いまひえまつり)小五月会が5/11に行われる。 新日吉祭の氏子町への巡行は、神輿ではない。「鳳輦(ほうれん)」である。 出立祭/12:00~ 氏子地域巡行/13:00~ 「神輿」 […]
【新緑京都】非公開文化財特別公開 vol.2 GWも はや後半。 樹々はすっかり初々しい若葉に覆われ、初夏の到来を感じさせる美しい京都です。 そんな季節に、普段見ることのできない文化財を広く一般に公開する「京都非公開 […]