賀茂競馬は明日である。淀競馬ではない。

2016年5月3日

賀茂競馬と書いて、「かもくらべうま」と読む。コラムをご覧ください→凶作を祓う賀茂競馬こそが葵祭のルーツである　午前中は下鴨神社では「歩射神事」が執り行われ、上賀茂神社では「賀茂競馬」となる。　そ […]

―五輪開催年に復興と平和を祈る―第67回京都薪能

2016年4月30日

昭和25年に始まり，今年で第67回目を迎える京都薪能は，東山連峰の緑と拝殿の朱を借景に，平安神宮の境内で催され，観世・金剛・大蔵各流の能や狂言が披露されます。東山に夕闇が迫り篝火がたかれ始めると、平安神 […]

2016年4月25日

新緑の京都を美しく彩る「鴨川をどり」は、明治５年（１８７２年）東京遷都後の京都の繁栄を願って開かれた第１回京都博覧会の附博覧として、観光客誘致の一助として創演され、以来一世紀余にわたって継承され、豪華絢爛の舞台と京風 […]

2016年4月20日

祇園甲部歌舞練場初開催！！芸舞妓約８０名が集う！今年で第２３回目を迎える京都五花街合同公演「都の賑い」は、昨年までの会場であった南座が安全性の向上をための工事を実施されることから、今年は舞の聖地『祇園甲部歌舞練場』にお […]

2016年4月20日

京都薪能プレ公演/京都文化博物館重要文化財である京都文化博物館の別館ホールと、平安神宮前の岡崎公園（旧神宮道）にてプレ公演を開催いたします。どちらも１日３回公演で、各回出演者による解説とダイジェスト版の能や狂言を上演い […]

2016年4月19日

能「西行桜」の演目は・・・世阿弥の傑作のひとつである。西行の歌に着想を得て、歌人と花の精との即妙なやりとりを描きながら、桜の花の持つ濃艶な雰囲気をかもし出している。花の精を主題にしたものには他に、「藤」、「梅」、「杜 […]

四条通の東の端が八坂神社、西の端が松尾大社である。神幸祭のダイジェストをご覧いただけば・・・訪れたくなるでしょう。コラムをご覧ください→松尾の葵祭 ☆★☆★　松尾大社神幸祭　☆★☆★ ■開催日時 […]

2016年4月7日

青蓮院のご本尊である熾盛光如来（しじょうこうにょらい）にちなみ、 “「光の由来」－熾盛の光の曼荼羅－”と題して、夜の特別拝観とライトアップが開催されます。貴重で格調高い池泉回遊式庭園をはじめ、境内全域があますところなく […]

2016年4月4日

平成28年春、臨済宗を開かれた臨済義玄禅師の1150年遠諱、ならびに日本臨済宗中興祖である白隠慧鶴禅師の250年遠諱を記念して「春の京都禅寺一斉拝観」を実施いたします。本遠諱の一事業として京都国立博物館で開催される特別展 […]

2016年4月1日

「都をどり」は明治維新により、京都の没落を恐れた京都の町衆が「なにか京都の活性化を」と官民一体となり京都万博を開催し、その中のビックイベントとして明治５年に初回が開催されました。以来、京都の春の風物詩とな […]

2016年4月1日

京おどり　～「春爛漫花道行（はるらんまんはなのみちゆき）」　全９景～木村恵吾監督らが手掛けた映画「狸御殿（たぬきごてん）」をモチーフにした「狐狸狐狸合戦（こりこりがっせん）」や、四季ごとの京の名所を再現する「都しるべ」 […]

2016年3月24日

京都御苑内や御所内の桜の頃恒例の春季一般公開が始まります。主な障壁画諸大夫の間/虎の間（筆者・岸岱　がんたい）鶴の間（筆者・狩野永岳)　桜の間（筆者・原在照　）清涼殿 /弘廂　昆明池障子こんめいちのしょう […]