京都薪能 ―新しき御代を寿ぐ―
昭和25年に始まり,今年で第70回目を迎える京都薪能は,東山連峰の緑と拝殿の朱を借景に, 平安神宮の境内で催され,観世・金剛・大蔵各流の能や狂言が披露されます。 東山に夕闇が迫り篝火がたかれ始めると、平安神宮の朱塗りの社 […]
昭和25年に始まり,今年で第70回目を迎える京都薪能は,東山連峰の緑と拝殿の朱を借景に, 平安神宮の境内で催され,観世・金剛・大蔵各流の能や狂言が披露されます。 東山に夕闇が迫り篝火がたかれ始めると、平安神宮の朱塗りの社 […]
≪京都府神社略記より≫ 新日吉神宮永暦元年(1160年)10月16日、後白河上皇が法住寺殿の鎮守として、皇居守護の山王七社の神々を、 比叡山東坂本の日吉大社から迎えて祀った事が創祀であり、朝廷の崇敬も厚く、小五月会(こさ […]
令和元年の斎王代は・・・ 葵祭の行列に華が咲く斎王代には市内の未婚の女性が選ばれ、祭に奉仕する斎王代以下童女など女人列に参加する40名が、 葵祭の前儀の一つとなるみそぎ祓を行います。 今年の第64代斎王代に、会社員負 […]
新緑の糺の森、木々に蹄の音、かぶらやが風切る音、「カーン」と杉板が割れ飛ぶ音が響く。 欽明天皇の御世に相次ぐ風雨で凶作が続き、賀茂の神々のたたりであるとされた。 これを鎮め、五穀豊穣を祈願すべく567年に勅命により祭礼が […]
新緑の京都を美しく彩る「鴨川をどり」は、 明治5年(1872年)東京遷都後の京都の繁栄を願って開かれた第1回京都博覧会の附博覧として、観光客誘致の一助として創演され、 以来一世紀余にわたって継承され、豪華絢爛の舞台と京風 […]