嵯峨の送り火・宵弘法
「宵弘法」とは、弘法大師が除災招福を祈念し、毎年1回執り行なわれる法会です。祭壇に献灯された燈籠は大沢地に幻想的に浮かび、風に走り、「嵯峨の送り火」とともに施餓鬼供養の宵を彩ります。当日にはさまざまな催しも行われご堪能い […]
「宵弘法」とは、弘法大師が除災招福を祈念し、毎年1回執り行なわれる法会です。祭壇に献灯された燈籠は大沢地に幻想的に浮かび、風に走り、「嵯峨の送り火」とともに施餓鬼供養の宵を彩ります。当日にはさまざまな催しも行われご堪能い […]
毎年8月16日点火 大文字・・・午後8時 松ヶ崎妙法・・・午後8時05分 船形万燈籠・・・午後8時10分 左大文字・・・午後8時15分 鳥居形松明・・・午後8時20分 (雨天、強風等の気象条件により時間が前後 […]
東大谷万灯会は、真夏の暑い時期、涼しい夜にもお参りができるよう、境内に参拝者の足元を照らす提灯をともしたことからはじまりました。以来、お参りされる方々が亡き人を縁とされ、あらためて親鸞聖人が顕かにされた本願念仏の教えに出 […]
●花背松上げ 8月15日 京都市左京区花背八桝町 21時頃 松明点火(小雨決行) 河原に立てられた約千本の松明がいっせいに点火され、大笠をとりつけた高さ約20mの檜丸太の頂上に向かってあげ松という小さな松明を次々と投げ上 […]
八月に入り、盂蘭盆会での「お精霊さんの迎え、送り」の六斎念仏が幕を開ける。 さて、法然の見た踊念仏とは・・・。 平安時代末期に、死者の霊を慰めるため空也によってはじめられたと伝わり、融通念仏は踊り念仏をうたうことで大道の […]
市内各神社で6月30日に執り行われる夏越祓いは1年の前半の罪穢れを祓う神事。 その夏越神事を7月31日に執り行われるのが八坂神社で、祇園祭の最終行事となっている。 下鴨神社の夏越神事は、「矢取神事」と通称され、厄を払い無 […]
京都では、8月7日から「お精霊(しょらい)迎え」が行われ、 15日16日の2日間で「お精霊送り」を行うのが、古くからの習わしである。 「大文字の送り火」は、この「お精霊送り」の代表的なものである。 7日六道珍皇寺では「六 […]
冷泉家の「乞巧奠(きっこうてん)」とは「乞巧奠」とは、冷泉家に昔より伝わる七夕の行事です。冷泉家の行事は、今も旧暦で行われ、今年の乞巧奠も旧暦の7月7日に近い日を選んで行っています。 「星の座」とよばれる彦星・織姫へのお […]
京都で火祭りといえば・・・ 「鞍馬の火祭り」「大文字の送り火」「花背の松上げ」が挙げられるが、 忘れちゃならない火祭りがある。それは「千日詣り 火渡り祭」。 場所は左京区一乗寺にある狸谷山不動院だ。 宮本武蔵が滝に打たれ […]