東寺の初弘法と弘法市
2020年、最初の“弘法さん”が近づきました。 いつもにまして華やかに賑わうのが「初弘法」 一日中居ても飽きずに楽しめるほどの出店があります。 元来”縁日”とは神仏 […]
古くは「法会」と呼ばれ、正月三ヶ日さながらに多くの参拝者で賑わいます。 期間中の厄除開運祈願の方には、5日間限定の「厄除大祭札」が授与される。 青山祭/ 1月18日 17時 明治以前は道饗祭(みちあえのまつり)または […]
12月31日 内 容 午後4時 大祓 おおはらへ 新しい年を迎えるに当り、私たちが知らず知らずの内に身につけた罪けがれを祓い清めるため、12月の大晦日に大祓を執り行う。人形(ひとがた)によって大祓をなし、心身共にすがすが […]
大みそかには、「えーいひとーつ」「そーれ」の掛け声のもと、 親綱、子綱を17人の僧侶が力を合わせて、 一打一打鐘を打ち鳴らします。 撞く数は我々がもつ煩悩の数、108。 1年間の煩悩を払い、清らかな心で新しい年を迎える行 […]
「一年の計は元旦にあり」と申しますが、その前日である大晦日に、 この一年無事に過ごすことが出来た感謝をお祈り致します。 また、日付が変わる一時間前には、人間の心の悪業である、むさぼり、怒り、ねたみを表す鬼が舞い、 それら […]
金閣寺の山手 衣笠の「不思議不動院」という不思議な真言宗のお堂がある。 まず、護摩木を授かりお納めする。すると護摩木は行者の手で焚かれる。 冬至の日に行う「かぼちゃ大師供養」では、 約500人分200キロのかぼちゃが振舞 […]
京都・寺町三条に、たくさんの提灯がかけられた 小さなお寺があります。 その「矢田寺」は、 京の夏のお盆は六道珍皇寺の迎え鐘で始まり、 8月16日にこの矢田寺で撞かれる送り鐘をもって終わる、ことでよく知られています。 あの […]
御煤払い(おすすはらい)は、 堂内の1年分のほこりや煤を払い出す師走の恒例行事です。 全国から集まった門徒や奉仕団の人々は 「煤竹(すすだけ)」と呼ばれる先が少し曲がった竹の棒を両手に持ち、 外陣(げじん)の畳をたたき、 […]
事始めのひとつに北野神社へ大福梅を貰いに出かける。 授かった梅は、正月にお茶に入れたり、湯を注いで頂く。 塩漬けされ干された梅は、北野の梅林で採れたものを神職、巫女さんの手で調製されている。 無病息災の信仰は千年 […]
演目 能「清経」 平清経:大江泰正 妻:河村和晃 淡津三郎:岡 充 狂言「腰祈」 祖父:野村又三郎 太郎冠者:野村信朗 卿ノ殿:奥津健太郎 能「浮舟 彩色」 里女、後に浮舟:橋本擴三郎 旅僧:江崎欽次朗 間 […]