勝林院千年紀:秋の大原女まつり
この秋、大原は1000年に一度「魚山大原寺寂源上人 勝林院開創一千年紀」が執り行われている。
いよいよこの週末、大原女の時代行列で終わりを迎える。
室町時代から現代までの大原女の装束の移り変わりを紹介する恒例の「大原女時代行列」
各時代の衣裳を着たあでやかな大原女が、初春の大原の里を練り歩きます。
大原女は、頭に柴を乗せて京都の街中を売りに歩いた女性で、室町時代は黒の着物に朱色の帯、白無地の手ぬぐい。
江戸時代は刺繍入りの紺地の手ぬぐい、着物も紺色の手織りの木綿に変わる。
明治時代以降は 絣の着物に赤いたすき、帯もピンクや赤と色鮮やかな装いになる。
●魚山大原寺寂源上人 勝林院開創一千年紀
平成25年10月5日(土)~20日(日) 10時~16時
●大原女姿で思い出づくり(前日までに要予約)
※雨天中止 大原女衣装の無料着付サービス!
●大原女時代行列 10月19日(土)午後1時頃、勝林院出発~午後3時頃、寂光院到着
(雨天の場合は10月20日(日))
交通 京都バス17・18「大原」
問い合わせ 大原観光保勝会 075-744-2148(平日の10時~14時)
http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/index.html