2019 書初め展&筆始祭と天満書 / 北野天満宮
書道の神として崇敬されている御祭神菅原道真公を偲び、書道の上達を祈願した後、絵馬所にて神前書初め(天満書)が行われています。
1月2日 筆始祭(ふではじめさい) 午前9時から約30分間(於本殿)
1月2日~4日 天満書(てんまがき) 午前10時から午後4時まで(於絵馬所)
☆★☆★ 筆始祭と天満書 ☆★☆★
■開催日時:2019/1/2~1/4
■開催場所:北野天満宮 京都市上京区馬喰町
■拝 観 料:散策・見学無料
■お問合せ:075-461-0005
■U R L:http://kitanotenmangu.or.jp/
筆始祭
天満宮の御祭神菅原道真公は、優れた政治家であると共に時代を越えて詠みつがれる数々の漢詩や和歌に代表される歌人としての偉才、同時に嵯峨天皇、小野道風と並び「三聖」と称えられた書家として知られている。
毎年1月2日本殿の内陣に菅公御遺愛の「松風の硯(まつかぜのすずり)」「角盥(つのだらい)」・若水を満たした「水差し」・短冊・筆・墨をお供えして偉大なる書家として遍く名声を馳せられた御祭神の御神徳を偲び、書に親しむ人々の技芸の向上、天満書の奉告を行う。
天満書
古くより天神さまの神前で書初めを行うことを「天満書」といい新年に当り天満宮の神前にて書初めをし書道の上達を願う。
2日から4日までの3日間で約2000点の作品が奉納され、家庭書初めも含めた4000点を超える作品は、1月下旬より廻廊及び絵馬所に展示される。