業平忌(なりひらき)/ 十輪寺
「なりひら寺」で「業平忌(なりひらき)」
平安時代の歌人在原業平が晩年を過ごした
十輪寺(じゅうりんじ)にて、
業平の命日にちなみ、三弦による法要が執り行われます。
聲明舞をはじめ、一弦琴、小唄、生け花等の奉納も行われます。
六歌仙の一人で、
「伊勢物語」の主人公といわれる在原業平晩年の隠棲地の故に、
十輪寺は通称「なりひら寺」と呼ばれます。
本堂の裏山には、
当時の貴族の風流な野遊びのひとつ、
塩竃の跡が残ります。
業平卿のカキツバタの和歌
「からころも きつつなれにし つましあれば はるばる 来ぬる たびをしぞ思う」
☆★☆★☆ 業平忌(なりひらき) ☆★☆★☆
■開催日時:2020/5/28 12:00~14:00
■開催場所:十輪寺 京都市西京区大原野小塩町481
■拝観料金: 1000円
■お問合せ:075-331-0154
■URL : http://narihiratera.seesaa.net/