ただで過ごす大人の休日/ふれあい館@みやこめっせ
舞(まい) 【舞妓舞台】
9月1日(日):祇園甲部 9月8日(日):上七軒 9月15日(日):宮川町
9月22日(日):上七軒 9月29日(日):先斗町 毎週日曜 3回公演(各15分)
1部 14:00~ 2部 14:30~ 3部 15:00~ 申込不要、観覧無料、お座席自由
花かんざし、西陣織、京友禅、京扇子….奥ゆかしい京の舞妓さんが身にまとう装飾品の数々は、長い歴史のなかで培われた、伝統工芸職人の技が光る逸品ばかりです。京都伝統産業ふれあい館では、これら京都の伝統工芸品を広く知って頂くため、毎週日曜日に舞妓舞台を開催しております。まさに日本の美しさをまとった舞妓さんの、華やかな舞台をお楽しみください。
西陣金襴展 美の伝承
2013/08/30 ~ 2013/09/29 9:00~17:00
入場無料
http://www.miyakomesse.jp/fureaika
西陣産地は、1200有余年の歴史に輝き、先染紋織物の産地として、全世界に轟いています。
その中で、金襴織物は、西陣織の源泉であり真髄とされています。その品目は多種で「宗教金襴」「表具地」「名物裂」「人形裂」等で、神官装束、十二単、法衣、能装束等に使われています。
紋様は、「シルクロードを経て伝来し、正倉院の品々をうつしたもの」「大名・有名茶人が好んだ名物裂」「宗教・宗派・階級ごとに決められた紋」など、伝統と格式を重んじています。
特に「西陣金襴」は、平成20年度に国から地域団体商標に認定されました。今回の展示会を観ていただき、この偉大な知的財産である「西陣金襴」のブランド名を知っていただくとともに、親子代々にわたって受け継がれてきた模様や多彩な色使い、糸使いなどの技術、技法の伝承を介し、「西陣金襴」のブランドを守り、育てていく大切さをご理解していただくものです。
主催:西陣織工業組合(金襴振興委員会)
匠(たくみ)【伝統工芸職人 実演】
毎週月曜日をのぞく毎日・開催時間:10:00~16:30
京都の伝統工芸の品目・工程を月替わりで実演
京焼・清水焼/ 京指物 /京くみひも
京都伝統産業ふれあい館では、伝統工芸品の中から代表的な品目を毎月厳選し匠による精功で多彩な技の実演を行います。 一つの作品が完成するまでにどのような作業がなされ、どれほどの手が加えられるか。時代を超えて生き続ける伝統工芸品の制作過程をご覧ください。
京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
京都市勧業館みやこめっせ 地下1階
京都伝統産業ふれあい館
075-762-2670