線路は続いてほしい
弟子に入って、ガマンして、殴られて、盗んで覚えろとほったかされ、の最後の業界かと思っていました。
大工血筋のスタッフ曰く「29歳で大工してたら行ってたな」と。
もちろん応募資格には、「意欲と辛抱、広い心と批判精神…」と辛抱の大事だが建築関係で伝統技のリレーに意気を感じる多くの若手職人の応募が期待される。
■第四期京町家棟梁塾
-次代を担う若手職方の参加を求む-
◎開塾主旨
先達から譲り渡された貴重な都市住宅、歴史と文化継承の受け皿である「京町家」。それらを造り上げた伝統構法を真摯に学び、自らの修練と重ねながら次の時代に引き渡すことのできる職方の育成を「京町家棟梁塾」の目標とします。
NPO法人京町家再生研究会、一般社団法人京町家作事組では、2006年より、京町家の継承・再生を支える次代の棟梁を目指す職方に向けて「京町家棟梁塾」を開いてきました。京都での町家改修が広まる中、より実践的に、実習重視で講義の内容を見直し、第四期の「京町家棟梁塾」を2013年4月より開講します。
大工、左官、瓦職他、町家に関わる職方および設計者、志のある技術者の参加を期待します。
■問合わせ先:京町家作事組事務局
http://www.kyomachiya.net/sakuji/toryo/04.html
〒604-8241
京都市中京区三条通新町西入ル釜座町32
TEL:075-252-0392 FAX:075-252-2392
E-mail:sakiuji@kyomachiya.net