三栖神社☆炬火祭
大タイマツを燃やしながら練り歩く三栖神社の炬火祭(たいまつまつり)は、
京都市登録無形民俗文化財48号に指定されています。
「のちに天武天皇となった大海人皇子が、天智天皇の子・大友皇子と戦った壬申(じんしん)の乱で、援軍が三栖を通過した時、かがり火を焚いて村人が歓迎した」「天武天皇が大津京への行幸にあたり立ち寄られた際、暗夜を照らした」などの伝説に由来します。
三栖周辺は宇治川や、かつて横大路沼などがあり、特産のヨシを使ったスダレやセイロなどの製造りが盛んで、このヨシでつくったタイマツで、中書島から京橋までの竹田街道は巨大な炎につつまれます。
炬火祭(たいまつまつり)
2013/10/13(日曜日) 19:00 神幸祭 (御旅所) 20:00 炬火点火・神輿巡行 (竹田街道)
2013/10/20(日曜日) 13:30 還幸祭稚児行列 14:15 神輿巡幸 (御旅所)
三栖神社(本社)京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町83番地
金井戸神社(御旅所)京都市伏見区三栖向町773番地
http://www9.plala.or.jp/fusimi/maturi/maturi_in.html