風来房
本来の姿は汁ナシ! 帰ってきた担々麺 埼玉から愛妻を伴って、なんの縁もゆかりもない京都へとやってきたのが2年前。関東の担々麺専門店で磨いた腕を引っ提げて、足の向くまま、気の向くまま、まさに店名通りの風来坊。関西ではつけ麺 […]
CF的、京都グルメ
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そば処おかる
「ラーメンの取材は初めてですねぇ（笑）」と三代目のお母さん。まぁ蕎麦・うどんの店ではあるが、40年近く前からせっせと手を抜かずにつくり続けている「中華そば」680円は、ちゃんと動物的な味もあり、隠れた名ラーメンと言える。 […]
ラーメン勝鞍 かちくら
眠らない祇園の夜は、薄味がよろしおす どれほどの酔客がこの味に救われてきたのだろう。京のお家芸である背脂醤油を継承しつつも、あのどギツい脂のぬらぬら感はどこへやら。京料理に通じるような、薄味の上等スープ。血気盛んなお子チ […]
京一
多くの人が「お気に入り」登録、 今も懐かしの中華ソバそのもの、下町味。 戦後間もない昭和23年、四条大宮のぜんざい屋「京一」として創業。「昔は女学生ばっかりやった」とご主人・宮崎さん。現在は中華そばも丼もうどんもパフェも […]
てんぐ 常盤店
添付ネギに込められた、もてなしのココロ 不思議なことがひとつある。それはラーメンにネギがのっていないこと。ネギだけ別に山盛りの小ザルで供してくれるのだ。「たいていのお店では10gくらいですが、ウチでは40gぐらい使います […]
ラーメン創房ぱこぱこ
女子お一人様、上等ですとも ラーメン行脚を欠かさず、時に辛辣な意見も吐く、一般女子代表の実力派ラーメン好きの和田さんが手放しでホメちぎるのが「味玉入 極上塩らー麺」800円。「ラーメンって和食だ」と思わせる上品で濁りない […]
錦 真打 英多朗
看板を越えたラーメン ビジネス街の心臓部にあるうどん屋。本誌の面々も幾度となくお世話になった。「暑ければ暑いときほどよく出る」という「カレーラーメン」800円は、鶏ガラベースで2種類のカレーパウダーを入れる大阪式のカレー […]
ラーメンあかつき
酔っても行脚は止まらない！ 過去の本誌ラーメン特集を握りしめ、仕事終わりで酔ったままオープン直後のラーメン店に入るところを本誌編集長に見つかった羅久井さん。その後一気に3〜4軒もラーメン行脚、寝る間を惜しんで食べ歩く心意 […]
山さんラーメン
もどかしい、悩ましい… 多くの京都ラーメンファンにとって、同店の移転は悲報だったが、朗報だったヤツがいる。それが本誌編集長。自宅が近いのである。ところが「仕事があるから、店が開いてる時間にこの辺にいない…」と、現実はやは […]
ラーメンこぶ志
イタリアンシェフ御用達？ イル ヴィアーレ渡辺さんのオススメでもある一軒。塩系というか、透きとおり系スープ全盛ではあるが、「塩系 こぶ志ラーメン」700円をはじめ、「ガツッとした食べ応えは残したい」とご主人が言うラーメン […]
ラーメンあじと
もはや、味の後見人クラス 木屋町では「ラーメンライスの岩佐さん」という異名をとる方である。氏にとって、木屋町に近い同店は無くてはならない存在であり、逆に味のチェックを頼まれるほど、同店にとっても岩佐さんは不可欠な存在だ。 […]
萬福
いつも食べたいホーム味 自他ともに認める京都の街っ子である木村さん。我々も見落としそうな名店は、幼い頃から遊び回っていたご近所の店だ。同店の鶏ガラ×和風ダシ（本来うどん屋）でつくられる「中華そば」630円。これが木村さん […]