30代の敷居に合う古式ゆかしき縄のれん 赤ちょうちんはなくとも縄のれんは店先に掲げる。「赤提灯はベタでしょ（笑）。目指すは割烹と居酒屋の真ん中なんで」と元サラリーマンの高岡オーナー。自身のこんな店があったら…で始めた店ゆ […]

気を「抜き」に行く居酒屋であり続けたい なぜだかわからないが、圧倒的なリピーター。「週に2～3回とかありますよ」。その大半は、特に沼田オーナーと話し込むわけでもなく、ただほおづえしてテレビを見ながらお酒をチビチビ…。「し […]

井戸端会議ならぬ連夜のカウンター会議 地域密着を目指し早2年、カウンターで飛び交うのは「運動会どうやった？」といったローカルネタ。今では坪川オーナーが最近はまっている「旧車ネタ」もプラスされ、ご近所から趣味の仲間までが集 […]

西院にあるうちの別荘ちょっと寄ってかへん？ 西院は、良質の立ち呑みがギラギラ個性を放つ場所。5 0 0円玉1枚で名物鍋が楽しめる、ウワサの店を訪ねてみた。入っていきなり「いらっしゃい！」ではなく、「お帰りなさい！」と声が […]

カウンターにさえ立てば酒呑みのフリができる 京都屈指の呑んべぇたちの聖域「折鶴会館」。奈良漬で酔っ払う世界最弱とも言える下戸のくせして、ついにこんなところにまで 来てしまった。わずかに緊張感が走る。通路を右往左往して、結 […]

原点は変わらないハイパフォーマンス 「この前、二代目になりました」と伊藤店長。露地に明るく灯るその赤ちょうちん」こそ、同店の原点だ。「赤ちょうちんを女性や若者にも…」というコンセプトは、店の雰囲気のみならず、「えぇ食材を […]

美味なるおでんのために人だかりを恐れるな 「才」と同じく折鶴会館の一角にあるご存知「印」。連日何かの祭りのように黒山の人だかり。世界で一番人口密度が高い場所と思われる。 これに突っ込んでいく勇気はない。私の血に一滴でもア […]

店名＋赤提灯＋縄暖簾＝最強☆庶民派大衆酒場 a.庶民的、b.安い、c.ウマイの同店3条件から、a＋b＝cであることはもちろん、b＋c＝aかつa＋c＝bならば、a＝b＝cとなる。そんな当然であり理想な方程式を現実化してみせ […]

ビニール越しに伝わる熱気の誘惑に降伏す おでんや旬の鮮魚といった定番はもちろん、「今日のキヨミちゃんの料理！」といった名物まで（撮影日は「エビマヨ」「豚角煮」、参考までに）。相棒には、栃木の酒蔵でつくられている「東力士〈 […]

数多のメッセージが 客からの「愛の証」 近隣のライブハウス関係者や同業者に愛され、現店長で三代目。いつ前を通っても賑やかだが、客への感謝を忘れず、21時まではハッピアワーで、串カツおすすめ8本セットと、生ビールもしくは、 […]

「とりビ」抜きでいきなりポン酒が心地よい酒場 京滋を中心に、奈良・大阪・福井といった近郊の「無濾過生原酒と鶏メインの居酒屋」（店長談）。とりあえずビール（略して「とりビ」）の次に出るのが日本酒というから、その実力が知れる […]

2000円で飲ませてください！ 決して「安かろう」ではないけれど、「毎日通える」ってことが、ちょうちん店・縄のれん店の美徳であることは間違いない。というわけで、1日2000円のおこづかいを、最大限に有効活用！ 今日も20 […]