3日限り公開の釈迦涅槃図二幅
釈迦（しゃか）の命日に営まれる法要「涅槃会（ねはんえ）」に合わせ、 京都市東山区の東福寺と泉涌寺で、釈迦の亡くなる様子を描いた図の公開が昨日より始まった。 14、15、16日の3日間なので、是非お運びいただきたい。 こち […]
コラム
平清盛 縁の地をゆく その十 祇王寺
愛憎確執栄枯盛衰を垣間みる吉野窓 清盛が愛した女性は先妻の「高階基章の娘」、後妻の「平時子」だけではなかった。平家物語に登場する「妓王(祇王)」や「仏御前」は、語り草が物語化されたものぐらいに思っていた。 清盛の長男重盛 […]
追悼 たちあがれ日本
2011年3月11日14時46分発生した東日本大地震で亡くなられた方々の ご冥福を心よりお祈りします。 あれから一年 忘れない 平成23年3月11日14時46分 負けるな たちあがろう 追悼の祈りをこめて 日は また昇 […]
MIHO MUSEUMはおいしい美術館だッ! / カナッペとサンド
この美術館で頂けるこのサンドウイッチがサイコーにご機嫌なのだ! 小生は、作品鑑賞に出かけているのか、サンドを食べに出かけているのか・・・ 時々自問するぐらいである。 勿論、こちらもお気に入りで、この部屋にどのくらい佇 […]
フランスの串焼料理の850円ランチはいけてる!
フランスの串焼料理（ブロシェット）を店名にした「Brochette Kyoto」へやってきた。 お肉やシーフードに野菜や果物そしてドライフルーツなどで合わせた串料理は、 あくまでフランス片田舎の郷土料理だと。 一本の […]
平清盛 縁の地をゆくその九 西八条殿跡
西八条に広がる新しい歴史の扉 さて、六波羅殿跡が駆け足となったが、この日赴きたかったのは、別邸西八条殿跡の一角にあったと言われる、若一神社である。西大路通を通る度に気になっていたところだが、境内に足を踏み入れるのは初めて […]
曇天の下でも春の音 智積院の梅
春の音がする。曇天の下であっても、梅の花が開いていると、気分は明るくなる。 梅は花見としてみるものだけではない。香りを楽しむものだという。 確かに、境内に入ると、いたるところ甘酸っぱい匂いがほのかに漂っている。 智積 […]
旬のカニ 香住産松葉がに&地がに
冬季限定(半年のみ)営業の「山よし」の「絶品活がに料理」を河原町で食べることになった。 カニシーズンの10月～3月のみの営業だから、滑り込みである。 みそ甲羅焼、爪もいっしょに焼いてみた。 勿論、どのか […]
平清盛 縁の地をゆくその八 六波羅
おごれる人たけき者、我はなりたい 清盛の生涯で、邸と称するところが三ケ所ある。 一つは、平家一門の代表的な居館である六波羅殿で、二つは、別邸としていた西八条殿、三つは、遷都まで企てたところの福原殿である。 その何れもが往 […]
イタリア家庭料理のランチ / ビッキエーレ
烏丸三条を西へゆくと、文椿ビルヂングがある。 入り口を一番奥までゆくと、突き当たりにあるのが「ビッキエーレ」である。 そこに、お得なランチメニューがある。 日替わりの六種のおかずが盛られていた。 洋風のおばんざいというも […]
京フレンチきしもとのランチに先斗町へ
今日のランチはフレンチだ。お箸で食べる京フレンチである。 言わずと知れた「京フレンチ きしもと」に向っている。 木屋町から歌舞練場に向かい、右に下がって行く。 昼間と夜の顔が違う典型的な通りの一つである。 […]
平清盛 縁の地をゆくその七 厳島神社
宋と京を結ぶ安芸、兵庫築島 既にお気づきだと思うが、NHK大河ドラマでの清盛が手にしている刀剣は日本刀ではない。 直刀で幅広の刃、重量感のある剣である。斬るというよりは、相手をなぎ倒す使い方をしている。その重さと遠心力で […]