西陣の日蓮宗寺院の櫻 その2
互いに合掌 本法寺を堀川通に出て下ると、一筋目が寺の内通である。 寺の内通を左東へ曲がると、人形寺として知られる宝鏡寺がある。その塀沿いに東に進むと小川通で、更に50メートルほど塀沿いに行く。 寺の内幼稚園の漆喰の塀の上 […]
天台宗仏華林山宝菩提院 ・ 願徳寺 「地図にない京都で一番小さな拝観寺院」とのキャッチフレーズがあったところである。 長閑さに、否が応にも深呼吸したくなる。 市内では、あっという間にソメイヨシノの盛りは過ぎ、桜吹雪に花筏 […]
今週末まではイケルが・・・天気は!? 半木の道の紅しだれ、もう一度今日も出かけたい。 水面が鏡となって映し出される桜、見落とさないでいただきたい。 日曜日は遠巻きに眺めることになった。河原に場所をみつけるのもやっとのこ […]
将軍塚大日堂 市内のソメイヨシノが桜吹雪を見せ、枝垂桜が葉桜となる黄緑の葉をうかがわせている。 紅しだれに人が殺到するのを横目に行かねばならないところがある。 九条山から東山ドライブウェーを上り、将軍塚展望台の駐車場車を […]
金曜夜にはじめての特別拝観が行われた。 いけばなとライトアップで彩った境内を公開する夜間の特別拝観が始まった。 足元を130基の灯籠の明かりが照らし、次期家元・池坊由紀さんが2種類の桜でいけた […]
六角堂 頂法寺 下は10日前の4/2の御幸桜で、上が4/12の御幸桜である。 白から桃色に変わることが分る。色落ちするのではなく、ドンドン色づくのである。 一枝毎についている花を・・・じっくり眺めてみると、その間一日ごと […]
兎にも角にも、桜で始まった八寸。 器も五弁の桜の上、花も団子もと盛られていた。 木屋町四条から五条へと、高瀬川の夜桜を眺めながら歩き出した。 雑踏から遠ざかるほどに、京都らしさがましていく。 実に風情に溢れていた。 […]
平野神社 ソメイヨシノが満開になると桜苑の空が見えなくなり、まるで桜の天井のようになる。 そして夜桜見物の宴席で賑わう。 これは江戸時代頃からの風物詩で、桜の名所として夙に知れ渡る程だった。 その天井の下に集われてはいか […]
京都御苑 皇宮警察 平安の庭 京都御苑近衛邸跡のイトザクラの満開に人が集まっているが、御苑にある「出水のしだれ桜」を見落とされている方が意外に多い。 御苑は確かに広いから、苑内を歩かず近衛邸跡から他所へ行けば見落とすこと […]
戦国武将「山中鹿之助(尼子十勇士)」はここに眠ると・・・。 本満寺と妙見宮との間の塀越しに、背の高い枝垂桜が見える。 これだ。きっとこれだと誰もが思う。幹の太さ、枝垂の長さ、それが持つ優しい品格。 隠れた名所と言って過言 […]
京都御苑近衛邸址 乾御門あるいは今出川御門から入ると、近衛邸址が近い。 その邸のイトザクラを詠んだ歌がある。 「昔より名には聞けども今日見れば むべめかれせぬ 糸さくらかな」 孝明天皇 今出川御門から入り、近衛邸址に入 […]