壬生寺の節分なら、幸福堂の金つばと鶴壽庵で善哉を!
節分会の期間中、
素焼きのほうらくに家内一同の年齢や願いごとを書き奉納すると、
四月にある壬生狂言「ほうらく割り」の演目中に割られる。
これにより災厄を落とし、願いごとが叶うとされているのが
壬生寺の節分である。
素焼きのほうらくに家内一同の年齢や願いごとを書き奉納すると、
四月にある壬生狂言「ほうらく割り」の演目中に割られる。
これにより災厄を落とし、願いごとが叶うとされているのが
壬生寺の節分である。
護摩の焚かれる本堂の地蔵尊に厄除けをお願いし、壬生狂言の時間を待つ。
壬生寺節分厄除大法会
2月2日(前日) 厄除け祈祷会と星祭り修行 昇殿祈祷 厄除け鬼払い壬生狂言「節分」上演
山伏の大護摩祈祷 稚児行列
3日(当日) 厄除け祈祷会と星祭り修行 昇殿祈祷 厄除け鬼払い壬生狂言「節分」上演
4日(後日) 招福ぜんざい無料接待
京都の年中行事の一つに数えられる壬生寺の 厄除け は、白河天皇の発願によって始められたといい伝えられ、
九百年余もの永い伝統を持つものである。当寺は各社寺の中でも、京都の裏鬼門(南西)に位置し、京都の節分鬼門詣りの一端を往古より担っている。
ご本尊は 延命地蔵菩薩(重要文化財)であり、お地蔵さまの誓願である庶民大衆の除災招福を祈願して下記の
通り、三日間にわたり 古式により節分厄除け大法要を厳修する。期間中は各地より参詣する老若男女で境内は
大層にぎわう。
http://www.mibudera.com/index.html
寒くて適わないと言うなら・・・・・
新撰組屯所のあった京都鶴屋 鶴壽庵 でお善哉を食べ.ることをお勧めする。
こちらの鶏卵素麺が昔から好物なのだが、冬は丹波大納言がたっぷりの温かい善哉が勝る。通りには屋台が立ち並び活気もあるので、若い方は買い食いもよかろうが・・・。
焼餅の芳ばしさと小豆汁のほのかな甘さは、他に替えがたい。
こちらの鶏卵素麺が昔から好物なのだが、冬は丹波大納言がたっぷりの温かい善哉が勝る。通りには屋台が立ち並び活気もあるので、若い方は買い食いもよかろうが・・・。
焼餅の芳ばしさと小豆汁のほのかな甘さは、他に替えがたい。
行き来の途中、四条通の南にあるのが梛(なぎ)神社 。
通り越さないで、立ち寄りお参りして貰いたい。梛神社は、八坂神社の祭神牛頭天王(スサノオノミコト)を東山八坂に祭る前に一旦この地の梛の森に仮祭祀したのが起こりの神社で、元祇園とも呼ばれている。疫病除けの神である。
勿論、節分祭は執り行われている。
厄除招福の”おかぐら奉納”や”お焚きあげがある。