MOSDO 河原町通りショップのメニューとは・・・
MOSDO モスド河原町はサンド&スイーツと謳っているが、どんなサンドなのか・・・
MOSDOとはミスタードーナツとモスバーガーがコラボしたショップの名称である。
ただ、二店が共同出店しただけではない。それぞれが新メニューを携えてのオープンである。
代表的セットメニューが、こちら「MOSDOセット」である。
両ブランドを運営するダスキンとモスフードサービスが08年に資本・業務提携。
それぞれが得意とするお菓子と食事のメニューを同一店舗で提供しようと、10年4月、広島県府中町に全国第1号店を出店した。
今回で全国2店目。今後、首都圏でも出店を予定しているという。
両ブランドの定番商品ではなく、サンドイッチと称しているバニーニや焼ドーナツ、クッキーに生クリームをはさんだお菓子など同店限定のオリジナル商品を扱う。
サンドもスイーツもメニューは豊富だ。
まず、サンドからご紹介していこう。
サンドイッチと称しているが、これらはバニーニで、モスの挑戦は創作イタリアンサンドであった。
パンを薄く切って具をはさんで焼き、
こげ目のついたパンにキンピラ・マメなど和風具材を挟んだものもある。
まさに、和風バニーニである。
もう、具材の説明はいらないだろう。和洋の具材が豊富に挟まれている。
まるで、家の冷蔵庫をあけて、自分で作ったような馴染み感が、気軽で気取らなくてよい。
ミスドとモスのコラボでできたMOSDOのオープンについて、
オープン時に約60人が行列をつくった。
20~40代の客層を狙い、初年度の月間売り上げ目標は1600万円。(京都新聞2011.9.8)
と、報じられた。1日あたり50万円が売上目標となるようだ。
バニーニ(サンドイッチ)は前回紹介したので、今回はミスドが担当するスイーツを見てみよう。
従来のミスドの商品ラインアップとは、明らかに違う。
しっとりと焼き上げたクッキー対゜の生地に、二種類のクリームをサンド下ワンハンドでいただける”ハンバーガー型スイーツ”を、分りよいようにナイフとフォークで食べてみたのがこれである。
ブレンドコーヒーは241円で、酸味を抑えた柔らかな苦味と、ほんのり甘いコクがある。
ブラジルとコロンビアの豆をベースにブレンドしているそうだ。
ふんわりと焼き上げたスポンジ生地にクリームやフルーツをサンドした店内飲食限定メニュー。
つまり、スイーツサンド(189円)とデザートサンド(294円~315円)の二種が用意されたことになる。
これはコルネ(126円)。
サックリと焼き上げられたデニッシュタイプの生地にクリームが入っている。
焼きドーナツなどのベイクドスイーツ(115円)。
カスタード風ソースを練りこんだ記事をオーブンで焼き上げ、フルーツソースやチョコでデコレーションされている。ミスドの揚げドーナツから焼きドーナツに変身したものになる。
そして、tカップデザートはモンブラン(168円)。
ふんわり軽い食感のスポンジ生地にクリームがデコレーションされている。
カリッとしたトッピングが各種用意されていた。
7日のオープンから、今日で3日目。京童の反応はいかに!
■住所 :京都市中京区河原町通三条下ル山崎町235番
■営業時間:9:00~22:00 年中無休
■お問合せ:お客さまセンター TEL.0120-112-020
平日 9:00~20:00 / 土・日・祝 9:00~17:00