知らなきゃ恥かく 醍醐寺霊宝館の桜
円山公園にしろ、嵐山にしろ、哲学の道にしろ、あるいは仁和寺、常照皇寺にしろ、花見の好みは様々で良い。
しかし、桜を見て語るとなれば、何らかの基準をもってないことには、良し悪しが分らず、ピンボケの話をしてしまうことになる。
そんなことで、赤っ恥をかいて人の価値まで決めつけられては大変なことだ。
しかし、それが世の常である。
そこで、一度見ておくと、他の桜の価値がわかってくるという桜たちをご紹介しよう。
それらの桜は醍醐にある。誰もが知る醍醐寺である。
豊臣秀吉の「醍醐の花見」が行われたところで、今も昔もの桜の名所だ。
したがって観光バスの数も半端ではない。
これらは霊宝館の庭にあるしだれ桜などであって、
醍醐寺の三宝院や金堂、境内参道、五重塔の桜は、まだご覧いただけていない。
醍醐の桜
醍醐寺
京都市伏見区醍醐東大路町22
075-571-0002
http://www.daigoji.or.jp/