葵祭を楽しむ法 ・にわか写真学習 その4
本列・風流傘
勅使の列の末尾は華やかになります。
風流傘(ふうりゅうかさ)
大傘の上に牡丹や杜若など季節の花(造花)を飾り付けたもの。
行列の装いとして取物舎人4人でかざしてゆく。
陪従(ばいじゅう)
近衛府の五位の武官で、この日は賀茂両社の社頭で歌をうたい楽器を奏する役を勤める。
7騎が各種楽器を携えてゆく。それぞれ雑色、舎人、白丁が従う。
内蔵使(くらづかい)
内蔵寮の次官で五位の文武兼官。
職名は内蔵助。勅使が神前で奏上する御祭文を奉持している。騎乗し、馬副、白丁らが従う。
風流傘(風流傘)
先の風流傘とは造花が少し異なる。本列の結びとなる。
ここまでが、葵祭の路頭の儀の本列である。
これに続くのが、葵祭のハイライトといわれる斎王代と女人列となる。
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