枝垂桜も咲いた! /法住寺
知る人ぞ知る後白河法皇ゆかりの法住寺に紅梅を見に出かけた。
三十三間堂の東向かいで、養源院と南大門の間にある。
例年、紅梅が不思議なくらいに深くいい色を見せ、追いかけてくるように白梅が開く。
その紅白梅は法住寺の道沿いにあるから、南大門に向かう人なら誰でも目に留まる。
観梅をしたあと、お参りして帰ろうと境内に入ると・・・・・・・・・
オャッ!?
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境内中央の枝垂れは桜はまだ固そうであるが・・・
塀内の枝垂れ桜が・・・・・・・・・・・・・・・ほとんどは膨らんだ蕾だが・・・・・
桜・さくら・サクラ 櫻が咲いている。
頭を上げると、上部の枝に開いている花を数厘見つけた。
おっとどっこい、後に、「しだれ梅では・・・?」と、
幹の木肌や枝をじっくりと見ると・・・「梅でした。しだれ梅でした。」
待ち遠しいからか、浅学菲才を暴露する結果だった。
しかし、長袖の毛糸のトックリが熱いぐらいの2月24日だった。