京の旬菜を鉄板でフレンチする・・・稲吉

目の前の鉄板で焼き上げる京都牛を
野菜たっぷりのフレンチで楽しんで

京都牛のステーキなどを提供する先斗町の「稲吉」が、祇園の町家に新店舗をオープン3ヶ月余。
鉄板とフレンチの融合というコンセプトのとおり、カウンターの鉄板で焼く京都牛をメインに、彩り豊かなフレンチがコースで楽しめる。
市内でとれる野菜の他、米や魚は丹後、地鶏や黒豆は丹波産を使うなど、地元の新鮮な幸をふんだんに盛り込んでいるのが特徴だ。

メニューはコースのみ。写真は9品付く10500円から肉料理、アミューズ、スープ。
肉料理には枝豆のピューレや伏見唐辛子、アミューズには丹波黒豆と丹波地鶏のムースを添えるなど、京野菜とフレンチの調和が見事。
鉄板のあるカウンター席や座敷や蔵を改装した個室のほか、ワインセラーも用意。