賀詞交換のあと、杯をあげると、早速前菜が運ばれる。
身の分厚いクラゲといい、皮付き焼き豚に香港風蒸し鶏、野菜酢漬と、素材の良さが際立っている香港風冷菜盛り合わせ。
自ずと、アルコールも進む。

飲茶点心 3 品籠蒸し。
お昼は食べ放題点心90分というのがあるが、この三種はその中にないモノのようだ。

これは、水餃子であるが、他店でいただくものとは随分と違う。
スープが実に美味く、餃子の皮も具も違う。これを水餃子と呼ぶのかと思う。

聞いてみると・・・・「フカヒレ入りスープ餃子」だという。
どうりで、うまい筈で゜ある。

季節野菜と和牛の炒め物は、姫チンゲン菜が使われていた。

飲茶の揚げ物 2 品盛り。
大皿でサーブされ、テーブルには取り分けて置いてくれる。
「中華は温度だ」ということがよくわかる。

海老のサザンアイランドソース炒め。
要は、エビマヨなわけだが、大きな車海老の身はプリップリッと肉厚で、しかもシットリしている。

香港式伊府焼きそば。
焼きソバといっても日本の焼きソバとは違う。
即席めんの汁が蒸発してぶてたようなと東南アジア風である。

コースには入っていない「小籠包三種」をとってみた。
フカヒレ・かに味噌・ほたての三種である。

金華ハムの入ったチャーハンが恋しくなり、これもひと口追加した。

最後は、カスタードまんじゅうと季節のフルーツとタピオカのデザート。
ココナッツミルクが甘い。

老香港酒家京都（オールドホンコンレストランキョウト）

下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地　COCON烏丸地下1階
075-341-1800
http://www.oldhongkong-kyoto.com/index.html

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