淡墨桜咲く墨染寺にて、花より団子
満開の時の花の色は、白。
咲き進み散り際になると、
淡い墨を引いたような色になることから名付けられたという
淡墨桜。
いったい、墨染桜とは?
伝説の薄墨桜が咲いていると聞き、
どうしても見たい思いで、
通称「桜寺」とも呼ばれる墨染寺を訪ねました。
深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染めに咲け
平安時代前期、初の関白となった藤原基経の死を悼み、
歌人上野岑雄(かみつけのみねお)によって詠まれた和歌です。
「(基経が葬られた)深草山の桜の花に心があるならば、せめて今年だけても
墨染色に咲いてほしい」との思いは通じ、桜が墨染色に咲いたという伝説があります。
以来、
その地は「墨染」と呼ばれることになったそうです。
その墨染桜の伝わる墨染寺で、今花を咲かせている淡墨桜は三代目だそうで、
まださほど大きくもないその木は、
同境内に大きく枝を広げ咲き誇るソメイヨシノに比べると、
心なしか 寂しげ……な風情。
本当に淡墨?
と裏から表から眺めるのですが……
はっきりとは……
ワカラン……
………
こんな曖昧模糊とした状況に決着をつけるべく、寺の1軒向こうのお菓子やさんに直行し、
墨染まんじゅう、墨染桜、桜花に桜餅、
と心の飢餓感を埋めるが如く買い込んだのが、コレ!
墨染寺
■所在地 :京都市伏見区墨染町741
■拝観時間:7:00~19:00
■拝観料 :境内無料
■お問合せ:TEL.075-641-3613
栄虎堂
■所在地 :京都市伏見区墨染町741
■お問合せ:TEL.075-641-3613
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