京都ど真ん中で 満開見頃の桜 /六角堂
六角堂 枝垂桜満開・ソメイヨシノあと一息
春の陽射しと御幸桜の開花を浴びた十六羅漢さん! 気持ち良さげだー。
六角通から山門に見える青い葉は、柳の新芽、恋の願いが叶うと伝わる「地すべり柳」
場所は、古くより「京のど真ん中」の印である「へそ石」のある、烏丸六角の六角堂の境内である。
その右手に「へそ石」があり、頭上にはソメイヨシノやしだれ桜が数輪開花し始めていた。
更に右手、手水舎の東に、「御幸桜」がある。
早咲き桜の「御幸桜」は、京都御苑近衛邸址のイトザクラとともに、
京に春の訪れを告げる桜として有名である。
幾分白いが、日が経つにつれ薄紅色に変わり精気を放ってくる。
他の桜とは逆のようだ。
親鸞聖人の銅像側から眺めると・・・・・。
親鸞は、浄土真宗を開宗するにあたり、このお堂で百日籠もられたという、
その縁で銅像と聖人堂が建立されている。
また、六角堂の創健のゆかりで、聖徳太子堂も、境内に建立されている。
六角堂
京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
075-221-2686
拝観時間: 6:00~17:00(納経時間 8:00~17:00)
拝 観 料: 境内自由
http://www.ikenobo.jp/rokkakudo/