梅京都2012 今年は長く楽しめる
梅花祭など期間延長されているところも。ご確認下さい。
梅宮大社「梅・産(うめ・うめ)祭」
梅が見ごろを迎える3月第1日曜日に子授けと安産、諸々の産業繁栄を祈願し、行事として神酒及び神苑の梅より造った梅ジュースが無料接待される。(9:30~16:30)
■所在地:京都市右京区梅津フケノ川町30
■開催日時:2012年3月4日(日)
■拝観時間:9:00~17:00
■拝観料:神苑大人500円小人250円
■お問合せ:TEL.075-861-2730
■URL:http://www.umenomiya.or.jp/
北野天満宮「梅花祭」
2012年2月10日(金)より3月下旬まで公開される梅苑には、50種約1500本の紅梅・白梅が咲き誇る。
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」という、邸内の庭に咲く梅の花を詠んだ御祭神・菅原道真公の祥月命日に当る2月25日は「梅花祭」が執り行われ、上七軒の芸舞妓による野点(のだて)が行われる。
豊臣秀吉公が京洛の区域を定めその境界と水防の為、京都の四囲に築造した御土居(国指定史蹟)の一部が境内に残っており、梅苑内で同時公開される。
■所在地:京都市上京区馬喰町
■開催日時:2012年2月25日(土)
■拝観時間:梅苑10:00~16:00
■拝観料:梅苑大人600円小学生300円(茶菓子付き)
■お問合せ:TEL.075-461-0005
■URL:http://kitanotenmangu.or.jp/
城南宮「しだれ梅と椿まつり」
紅白の枝垂れ梅(150本)のある「春の山」は、白河上皇が城南(鳥羽)離宮を築く際に、『源氏物語』に描かれた光源氏の大邸宅、すなわち四季の庭を備えた六條院をモデルにしたといわれ、対をなす「秋の山」とともに史蹟公園になっている。
早咲きの白梅は2月の下旬から咲きはじめ、追いかける紅梅は3月中旬頃が見頃となります。
■所在地:京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
■開催日時:2012年2月18日(土)~3月21日(水)
■拝観時間:9:00~16:00
■拝観料:神苑大人500円小中学生300円
■お問合せ:TEL.075-623-0846
■URL:http://www.jonangu.com/
随心院「はねず踊りと今様」
薄紅色のことを古くは「はねず」といい、この梅も同じ名で呼ばれていた。「はねず踊りと今様」は、隨心院に伝わる小野小町の伝説(小野小町と深草少将の恋)を美しいはねず衣裳と菅笠を身に着けた少女達が踊りで披露する。小野梅園公開は3月1日~3月31日
■所在地:京都市山科区小野御霊町35
■開催日時:2012年3月25日(日)
■拝観時間:9:00~16:30
■拝観料:大人1,000円中学生800円
拝観・梅園入園料金(大人400円中学生300円)含む
■お問合せ:TEL.075-571-0025
■URL:http://www.zuishinin.or.jp/
生身天満宮「梅花祭」
2月初旬からに3月下旬頃まで境内は梅の香で満たされる。毎年3月25日に最も近い日曜日には、ご祭神原道真公の慰霊祭「梅花祭」が齋行され、茶席も設けられる。またこの梅園で採れる梅は手作りで漬込まれ「合格梅」として各種ご祈祷を受けられた方に授与されている。全国で約12,000社ある天満宮の中で唯一、菅原道真公在世中に木像を生祠として祭祀したことから「生身(いきみ)天満宮」と称する日本最古の天満宮。
■所在地:京都府南丹市園部町美園町1-67
■開催日時:2012年3月25日(日)
■拝観時間:自由
■拝観料:無料
■お問合せ:TEL.0771-62-0535
■URL:http://www.ikimi.jp/
青谷梅林 梅まつり
京都府内最大の梅の産地青谷梅林(約20ヘクタール、)では、梅まつり期間中、梅林(約1ヘクタール)が無料開放される。
梅花を鑑賞したり、売店では梅おにぎりやドリンク、新鮮な野菜・果物・特産物(梅干し、城陽銘菓など)などの販売、また、毎週日曜日には餅つき大会も行われ、一日たっぷり楽しめる。
■所在地:京都府城陽市中
■開催日時:2012年2月20日(月)~3月18日(日)
■開催時間:入場自由売店営業時間10:00~15:00
■料金:入場無料
■お問合せ:城陽市観光協会TEL.0774-56-4029
■URL:http://www.joyo-kankou.jp/umematuri/
京都府立植物園
園内には、観賞目的の花梅を主とした梅林が2カ所あります。「緑萼(りょくがく)」「思いの侭(まま)」「楊貴妃」などの珍しい品種をはじめ、約60品種・150本の梅が植えられています。
■時間:9時~16時(17時閉園)
■料金: 大人200円・高校生150円・小中生80円
■お問合せ:TEL.075-701-0141
アクセス
出町柳駅から京都バス 32 34 35 37 市バス 1 植物園前下車北へ徒歩約5分
丹波橋駅のりかえ近鉄・地下鉄、または三条駅のりかえ地下鉄北山駅下車すぐ
■URL:http://www.pref.kyoto.jp/plant/
大覚寺(大沢池)
大覚寺境内にある大沢池の北側の「嵯峨の梅林」には約100本の梅が植えられています。
■時間:9時~16時30分(受付)
■料金: 大人500円・小中生300円
※大沢池のみは200円
■お問合せ:TEL.075-871-0071
アクセス 三条駅から京都バス 61 大覚寺下車すぐ、または京都バス 62 大覚寺道下車 北東へ徒歩約5分
嵐電(京福電車)嵐電嵯峨駅下車 北へ徒歩約20分
■URL:http://www.daikakuji.or.jp/
元離宮二条城
城内南西部の梅林を中心に、1本の木に紅白の花をつける珍種「源平咲き分け(げんぺいさきわけ)」をはじめ、しだれ梅や紅梅、白梅、桃色梅など、城内に約130本の梅が植えられています。梅林の中から、内堀や天守台を望むことができます。
■時間:8時45分~16時(17時閉城)
■料金: 大人600円・中高生350円・小学生200円
■お問合せ:TEL.075-841-0096
アクセス 地下鉄二条城前駅下車すぐ
■URL:http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/
宝が池公園
池の南側にある梅林園には、200本近くの梅の木が植えられ、紅白の梅の花が咲き誇ります。
洛北にあるため、雪で幻想的な雰囲気になることも。
ウグイスの鳴き声やオシドリの愛らしい姿と共に、長い期間楽しめることも、隠れた魅力となっています。
例年の見頃 2月下旬~3月中旬
■時間:園内自由(子どもの楽園を除く)
■料金: 観覧無料
■お問合せ:TEL.075-882-7019
075-781-3010 ※子どもの楽園
アクセス 叡電・宝ケ池駅下車 西へ徒歩約10分
■URL:http://www.kyoto-ga.jp/kodomonorakuen/takaragaike/
下鴨神社
尾形光琳が晩年に、御手洗(みたらし)川にかかる輪橋(そりはし)の辺りを描いたと言われているのが、国宝『紅白梅図屏風』です。
輪橋の脇にある見事な枝振りの紅梅は「光琳の梅」と名付けられ、艶やかな姿で毎年見る人を楽しませてくれます。
また、糺(ただす)の森に流れる奈良の小川沿いには可憐な薄ピンクの枝垂れ梅があります。
例年の見頃 2月下旬~3月上旬
■時間:6時30分~17時
■料金: 観覧無料
■お問合せ:TEL.075-781-0010
アクセス 出町柳駅下車 北へ徒歩10分
■URL:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/