【藤平陶芸登り窯跡地 特別公開】藤平伸とその背景 ―京焼登り窯の広がり―
京都の陶磁器生産の中心地、五条坂にある藤平陶芸(1916 年創業)は、陶芸家・藤平伸(1922~2012年)の生家であり、藤平陶芸が戦後から 2008 年まで所有した「元藤平陶芸登り窯」は、藤平伸の制作の場所でもありました。 京都市内で最大規模の登り窯(明治 42 年築窯)と工房の建つ敷地は 2008 年に京都市に移管されましたが、本年 12 月 6 日まで東京の菊池寛実記念 智美術館で「夢つむぐ人 藤平伸の世界」展が開催されるのにあわせ、上記日程で特別公開し、「藤平伸とその背 景―京焼登窯の広がり」をテーマに、藤平伸と藤平陶芸の作品を展示いたします。
【藤平陶芸登り窯跡地 特別公開】
☆★☆★☆藤平伸とその背景 ―京焼登り窯の広がり―☆★☆★☆
日程:2015年10月3日(土)、4日(日)、11日(日)、12日(月・祝)、17日(土)、18日(日)
時間:10:00~17:00/入場無料
場所:藤平陶芸登り窯跡地 (〒605-0845 京都府京都市東山区竹村町151)
市バス五条坂下車・徒歩3分
京阪電車 清水五条駅・徒歩12分
主催:立命館大学文学部考古学・文化遺産専攻、同京都学専攻、立命館大学アート・リサーチセンター、京都市教育委員会
協力:藤平陶芸有限会社、公益財団法人菊池美術財団・菊池寛実記念 智美術館
お問い合わせ: siigro2003■yahoo.co.jp (木立雅郎)