観〇光 ART EXPO 2015 京都・鎌倉展
なぜいま美術の原点回帰か
現代、日本美術の最大の問題点は、
世界たとえば欧米社会などと比べて美術作品が庶民の家の中に飾られ、
訪れる人々の目に触れらないことである。
美術作品は書物か、画廊か、美術館にいかないと見ることができない。
昔はそうではなかったが、
今は「美術作品は一般の人々の生活とかけ離れたものになってしまったというほかない。しかし、古くたとえば縄文土器や土偶などを見ると、それらは竪穴住居などから大量に発掘されている。
昔は生活と美術とが一致していたのである。
それは家の中に今日のような文明器具がなかったから、としても、欧米社会だって同様だ。
すると、なぜ日本の家の中から美術作品が消えてしまったのか?
それを昔のように取り戻すにはどうすればよいのか?
「観○光」は、そういった美術の原点回帰を目指し制作を行なおうとしている。
NPO法人観〇光ART EXPO 理事長上田篤
☆★☆★ ~日本の美とこころ~「原点回帰」 ☆★☆★
■会期京都展:2015年3月6日(金)~5月6日(水)
①4月27日(月)~5月6日(水)
②鎌倉展:2015年5月17日(日)~5月26日(火)
■開催会場:京都展:①高台寺②御寺泉涌寺、東本願寺
鎌倉展:建長寺、円覚寺、浄智寺
■入 場 料: 無料*各寺院拝観料は必要
■主 催:NPO法人観〇光ARTEXPO / 観○光実行委員会
604-0022 京都市中京区御池ノ町305 遊子庵(エスティプランニング内)
■お問合せ:075-812-1078 FAX 075-812-1077 E-MAIL:kanhikari@ts-esty.com
■URL :http://kanhikari.com