特別展「大坂の陣400年 桃山から江戸へ」
2015年は、「大阪の陣」400年目にあたります。
「大坂の陣」の後、波乱と変化の時代を生き抜いた人々はそれぞれに新たな方向へ進み始め、時代は徳川の世を迎えました。豊臣秀吉亡き後に北政所(出家して高台院)が開いた高台寺は、江戸時代を通して豊臣徳川両家と関わる寺院として存続いていました。
高台寺に伝わる品物を順次公開し、桃山から江戸へ時代を生き抜いた人々の足跡をたどります。
◆ 初公開作品:
1月1日~3月上旬 高台寺が開かれた頃の洛中洛外の様子を描いた京洛名所図屏風(江戸時代)を公開。
1月28日~
大坂の陣の後に新たに旗本となった木下家より、高台寺へ奉納された詩歌の巻物を初公開。高台院百回忌に旗本木下家子孫より高台寺へ奉納された品物。
☆★☆★ 特別展「大坂の陣400年 桃山から江戸へ」☆★☆★
■開催日時:2015/1/1~5/31 9:30~18:00
※高台寺・圓徳院の夜間特別拝観期間中(2015/3/6(金)~5/6(水・休))は9:30~22:00
■開催場所: 高台寺「掌美術館」
京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階
■入 館 料:高台寺掌美術館 300円
3ヵ所共通割引拝観券(高台寺、高台寺掌美術館、圓徳院) 900円
■お問合せ:075-561-1414
■U R L :http://www.kodaiji.com/museum/