山陰を代表する古刹のひとつ鰐淵寺は、推古天皇の時代に智春上人によって開かれたと伝えられ、比叡山との関係が深まるとともに天台寺院となり、平安時代には後白河法皇の『梁塵秘抄』にも聖の住む所として「出雲の鰐淵や日の御碕」とうたわれ、全国的にも有名な聖地でした。
その鰐淵寺が平成27年に33年ぶりにおこなう本尊ご開帳を記念して、同寺所蔵の名品より、仏像、仏具、古文書などを厳選して特別に展示展示されます。

☆★☆★  山陰の古刹 島根鰐淵寺の名宝  ☆★☆★
■開催日時：2015/1/2～2/15    9:30～17:00
休館日/月曜日（月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館）
■開催場所：京都国立博物館  平成知新館（新館）　特別展示室（1F-2）
京都府京都市東山区茶屋町５２７
■料 　 金：一般520円　大学生260円　高校生以下、満18歳未満、満70歳以上　無料
■主　　催：京都国立博物館、読売新聞社、読売テレビ
■お問合せ：075-525-2473（テレホンサービス）
■URL ：http://www.kyohaku.go.jp/