虚空蔵法輪寺
羊とデジタルアートがお出迎え
虚空蔵法輪寺は京都西山・名勝嵐山の中腹にあり、『十三まいり』のお寺として知られている。
西山でまったりと来る年の干支がいる法輪寺を訪れました。
虚空蔵菩薩は、寅年・丑年の守り本尊で、さらに羊は虚空蔵菩薩の使いという事で、本堂の両側には狛虎と狛牛に加え、羊の像が参拝客を迎えてくれる。
嵐山渡月橋あたり、さらには京都タワーを目印に市街地一帯が見渡せる。
師走の凛とした冷たい空気が新しい年の訪れを待ちわびているよう。
京都/嵐山花灯路2014
DK-LIVE in 嵐山法輪寺2014
『A Symphony of Vision 一回限りの現象』
アーティスト長谷川章のD-Kは、日本文化の精髄を体現するもの。D-Kは音の無い音楽であり、一期一会の沈黙である。それは幻をみることでもなく、感性を刺激するものでもない。“己”と“自然”、“己”と“世界”の境は溶解し、私たちは自らの内に無限の宇宙を見る。
期間:平成26年12月12日(金)~12月21日(日)
■時間:17時~20時30分
虚空蔵法輪寺
京都市西京区嵐山虚空蔵山町
拝観時間 〜17時
料金 境内自由
アクセス 京福電鉄「嵐山駅」より南へ500m
阪急電鉄「嵐山駅」より西へ200mなど