飲み比べながら蔵元の話と
創作料理を楽しむ

京都東急ホテルで、第４回日本酒賞味会が開催される。松井酒造の松井茂樹氏が日本酒の魅力について話があり、レストランkazahanaの創作料理を楽しむ会となる。

松井酒造株式会社は江戸時代（享保11年）の創業で、屋号を「松治」と称し、280年の歴史を持つ。兵庫県香住で酒造りを始め、現在の河原町竹屋町で酒造を続けながら、同時に、香住の港から「八幡丸」「天神丸」という二隻の船で北海道と交易した。帰り船には、主に海産物が積まれていた。
大正末期に現在の地、左京区吉田へ引越し、数少ない洛中の蔵元として、創業以来変わらぬ精神で美味しい地酒造りに取り組んでいる。

「第４回日本酒賞味会」　概要
【日時】2014年4月20日（日）
[受付]18:00 [食事会]18:30 ～
【料金】お一人様8,000※お土産付
　（料理・お酒・税金およびサービス料含む）
【場所】レストランkazahana 個室（ホテルB1F）
【お申し込み】
　レストランkazahana
　Tel 075-341-2787 〈直〉

～ MENU ～
カナダ産サーモンの酒粕マリネ半熟たまごとイクラと共に
京都産合鴨の塩麹ロースト九条葱のエチュベ添え柚子胡椒ドレッシング
かにと牛蒡のフラン南瓜スープ添え
鯛の京千歳蒸しデコポン薫るバターソース
筍とイベリコ豚のあぶりブルーチーズソース
木の芽風味のバケット
パティシエから季節のデザートを
コーヒー