外人画家の墨絵とは!? 特別展「ミヒャエル・ボレマンス」
ベルギー王室からも依頼があるというゲント在住の画家、ミヒャエル・ボレマンス氏による初の墨絵展。
「もしも圧倒的な技術、表現力を有し、異なる文化を背景にもつ現代アーティストが、 寺社の襖絵や調度品を現地で制作すると、どのように心に伝わるのか?」という想像をきっかけに企画されました。
京都造形芸術大学が2013年度より始動した国際大学院構想ー国際競争力のある教育・研究体制づくりーの一環として今展は開催されます。
1963年ベルギー出身、現在ゲントを拠点に活動しているミヒャエル・ボレマンス。
もともとは写真を手がけていたが、30代に入って絵画に転向。以来、じっくりと制作に取り組んできた。彼のキャリアや名声に比して、作品点数はそれほど多くはない。完全主義者のボレマンスにとって、自身が完成と認めるものはわずかしかないのだ。その彼が京都に滞在し、日本伝統の画材「墨」で描く絵画・・・想像は膨らむが具象化イメージとなると・・・・。
さぁ、行くものにしか見られない。
特別展「ミヒャエル・ボレマンス」鑑賞申込について
2月20日(木)より25日(火)まで特別展を両足院・水月亭にて開催します。*鑑賞には予約が必要です。kikaku@office.kyoto-art.ac.jpまでお名前,ご所属,参加人数,ご希望日時,ご連絡先を2月14日(金)までにお知らせください。先着順にて受け付けます。
◇ご予約された皆様へのご案内◇
・建仁寺お近くのコインパーキングをご利用ください。
・開始5分前には、受付をお済ませください。
・キャンセルされる場合は、ご見学日の2日前までにご連絡ください。日程変更の場合は、ご希望日に空きがございましたら、再
度ご案内いたします。鑑賞時間は約30〜40分
■開催日時:2014/2/20~2/25 10:00~・11:00
~・13:00~・14:00~
各回定員20名(要予約)、約30~40分程度
■開催場所:建仁寺塔頭 両足院・水月亭
京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591(建仁寺 山内)
■料 金:500円
■お問合せ:075-791-9360(京都造形芸術大学 企画室) kikaku@office.kyoto-art.ac.jp
■U R L:http://kuad-entrance.com