忘れないでね、震災のこと。
「なんでも撮るから、なんでもフォトグラファー。」
なんでもフォトグラファー竹内喜和さんが、自身2回目の個展を開く。
カメラは自分の気持ちを「表現すること」であり「主張」なので、画像を通じて自分の素直な気持ちを発信したいとシャッターを切る。
東日本大震災がおこり、ボランティア活動をする中、自然とファインダーはその災害風景に向かう。
そんな中、竹内さんは東日本大震災被害の京都における風化に強い危機感を持ち、その阻止に向けての強い思いがこのテーマでの個展開催の動機となったという。
今回は左京区の「おうちごはんCafe たまゆらん」で、東日本大震災の被災地の現状をストーリー仕立てに展示される。
展示会場となる「たまゆらん」は「女の子ひとりでごはんを食べに入れるCafe」として今出川通りに面した小さなお店で、近くに銀閣寺や吉田山を有する観光地でもありながら、 京都大学や造形大学が徒歩圏内という、学びの地でもある浄土寺にある。女性お一人様でも気軽に入れ、しっかりごはんを食べられるお店だそうだ。
個展テーマとロケーションの非対称性に違和感を持つがそれも企画の想定内のようだ。
竹内喜和写真展
「東日本大震災・被災地の真実」
~いわて・みやぎ・ふくしま~
日 時 2014/3/3(月)~3/23(日) 12:00~22:00
(水曜休廊・その他不定休あり。※日曜日、祝日18:00まで)
入場料 無料(但し1オーダー以上のご注文を)
個展eventのFacebook
https://www.facebook.com/events/678511518860504/
開催場所 ごはんcafe たまゆらん
〒606-8417
京都市左京区浄土寺西田町108番地4
tel 075-634-3313
https://www.facebook.com/Gohancafetamayuran
平日の日替わりのごはんセットは、野菜中心の「おうちごはん」をテーマにしたもの。 ガッツリ食べたいときは、2日かけて仕込むフライドチキンや、何日も寝かせて作るカレーなどもおすすめ。手作り作家さんの作るTシャツや雑貨などもあり。
問い合わせ
なんでもフォトグラファー 竹内喜和
blog http://ameblo.jp/nandemo-photo/
facebook https://www.facebook.com/yoshikazu.takeuchi.927/