日本伝統音楽研究センター 第37回公開講座「浪曲の音楽性について考える」
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座を開催しています。
今回の公開講座では,浪曲(浪花節)に焦点を当てます。明治期に生まれ,20世紀前半に一世を風靡した浪曲は,今も新しい世代の浪曲師(語り手)と曲師(三味線弾き)が育ち,新作も作られています。
今回は主に浪曲の音楽面にスポットをあて,演奏家による実演を交えながら,研究成果を発表します。
皆様のご参加をお待ちしております。
企画・構成: 時田アリソン(本学日本伝統音楽研究センター客員教授)
学術 講演: 時田アリソン ・兵藤裕巳(学習院大学)・諏訪淳一郎(弘前大学)
口 演 : 浪曲師・・・三原佐知子 曲師・・・虹友美
浪曲師・・・松浦四朗若 曲師・・・沢村さくら
司会・解説:芦川淳平
浪曲師・・・東屋浦太郎 曲師・・・北川純子
司会・解説:北川純子
申込方法 はがき,FAX,電子メールのいずれかの方法により,
①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④電話番号(FAX番号) ⑤「第37回公開講座」受講希望
をご記入のうえ,お申込みください。
☆★☆★ 「浪曲の音楽性について考える」 ☆★☆★
■開催日時:2014/1/25 14:00~17:00
■開催場所:京都市立京都堀川音楽高等学校 音楽ホール
京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
■受講料金: 1000円 300名(要予約)
■主 催:京都市立芸術大学
■お問合せ:075-334-2204 public@kcua.ac.jp
■URL :http://www.kcua.ac.jp/event/20140125koukaikouza_37/