第6回企画展「京都下嵯峨薪炭商小山家の歴史」
京都の西郊に位置する嵯峨・嵐山は、優れた景観と多くの歴史的遺産が存在することから、京都を代表する観光地となっています。
しかし、かつて嵯峨・嵐山は材木や薪炭の集積地であり、多くの材木商・薪炭商が集中する地でもありました。
この地で上ヶ木屋(上弥)と称し、薪炭商として約350年近くに亘って活躍されたのが小山家です。
本企画展では小山家において実際に使われていた薪炭商ならではの道具から、どこかなつかしい生活道具まで展示いたします。
本企画展を通じて、かつての京近郊商家の商いや生活の一端を垣間見て頂ければ幸いです。
講演会「嵯峨・嵐山 京都近郊の歴史を見つめて」
日時/2013年12月15日(日)13:00~15:00
場所/京都産業大学壬生校地 むすびわざ館ホール
対象/一般
参加方法/参加無料・事前申込制(定員:400名)
☆★☆★ 第6回企画展「京都下嵯峨薪炭商小山家の歴史」 ☆★☆★
■開催日時:2013/11/20~2014/1/18 10:00~16:30
■開催場所:京都産業大学壬生キャンパスむすびわざ館2Fギャラリー
京都市下京区中堂寺命婦町1-10
■料 金:無料
■URL :http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/shisetsu/musubiwaza/news/pdf/20131120_exhibition.pdf