山科こども歌舞伎 第5回『仮名手本忠臣蔵』
赤穂義士四十七士が大石内蔵助を頭に、主君浅野内匠頭の無念をはらさんと吉良上野介を討つ忠臣蔵を知らない人はいないだろう。
毎年、12月14日の山科では「義士祭」が行われ、討入り当時を再現する「義士行列」は総勢三百人の隊列を組み、大石神社へ参拝されています。
今年で5回目となる園児たちが演ずる山科こども歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』も、今年から同日の大石神社にて奉納される。
幼稚園児及び出演したこども達で組織する山科こども歌舞伎塾の塾生たちが演ずる歌舞伎、仮名手本忠臣蔵を12月に京都市山科区にある大石神社にて公演しております。
ミッション
1. 背 景
山科には歴史的・文化的財産がたくさんあります。それらを埋もれさせておくのではなく、イベントなどを通して広く一般の方々に紹介し、その価値を高めひいては、地元への文化創造・育成・継承に貢献していきたいという有志メンバーの思いをもとに、企画いたしました。
2. 主旨と目的
大石内蔵助ゆかりの地で「忠臣蔵」という伝統芸能(歌舞伎)を修練し演じることで、地域の活性と文化の創造、育成、継承をめざす。
3. ねらいと波及効果
地元に伝わる歴史や文化、ゆかりの人物などをより多くの方々に知ってもらう。
新たな行事創造への理解と協力を周囲に求めつつ、地域住民との交流を図る。
伝統芸能を嗜むことで文化的教養を身につけてもらう。
これまで、「未来まちづくりフェスタ」新風館や、「清水焼の郷まつり」などでも披露され好評を得、マスコミ報道も加熱しています。
■開催日時:2013/12/14 開演12:30~
■開催場所:山科 大石神社 本殿
京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
■料 金:入場料1000円
■お問合せ:075-581-5645 大石神社
■URL :http://www.ohishi-jinja.jp/kodomo.html
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