京都出身監督の映画「チチを撮りに」上映決定!
ブラマヨ吉田の同級生で、フェイムの近所のスノボ屋の弟で、ベルリン国際映画祭に招聘された奴が作った映画。
せっかちで、不完全な文言のメールが立て続けに届く。
思いが前にツンノメって、接続詞のない、びっくりマークで終わる文が激情型の人間性を思わせる。いや、兄弟愛がそうさせるのか。(多分、国語が苦手だったのだ)
「とりあえず、なんでもええから、オレの弟が作った映画を、ええ映画やから、みろ。」
「京都出身の監督が作った以上、フェイムは皆に映画が京都シネマで上演されることを広報すべきである。ご近所さんが頼んでんのやからあたりまえや。」
と受け取った。
『チチを撮りに』の監督中野量太は、家族愛がテーマの映画を過去作り続けると映画公式サイトに記載されているが、弟思いの実兄が存在している事実を知ったことで映画や監督を紹介する「売りのキャッチコピー」がまんざら嘘ではない、体験的確信は持てた。
この兄弟人生が、姉妹に置き換えられた(かもしれない私小説的)映画が、どう表現されているのか興味を引く。
ただそれだけのことですが、見てやって下さい。もちろんまだ見ていませんが、京都シネマの動員数、プラスONEすることでしょう。
(2月から他所でやっていたので、見た方がいたらコメント下さい。)
推薦文
ブラックマヨネーズ 吉田 敬
高校の同級生が撮った映画。悪くは書き辛い。でも中野くんありがとう。胸張って面白いと言える!泣いた。
監督の兄、nupliヌプリ店主 中野 智裕
僕の弟 中野量太が脚本撮影編集をつとめました映画「チチを撮りに」が8月の17日から京都シネマで上映が決まりました! 地元での上映とても楽しみにしています!(2通目)
中野量太のテイストが沢山詰まった泣いて笑って心の温まる家族ドラマ!是非見に行ってください(3通目)
公式サイト
————感動の再会と思ったらそこは修羅場でした。
http://chichitori.com
京都シネマ舞台挨拶決定!!
8月17日(土)より『チチを撮りに』が公開になる京都シネマでは下記日程で2日連続舞台挨拶をおこないます!
監督の地元、京都での凱旋公開!この機会にぜひご来場ください!!
日時:8月17日(土)、18日(日) 各18:50の回上映後
劇場:京都シネマ http://www.kyotocinema.jp/
登壇:渡辺真起子、中野量太監督
京都シネマ上映スケジュール
8/17-8/30
チチを撮りに【併映:琥珀色のキラキラ(上映前)2009/日本/30分】
2012/日本/74分
8/17-8/23 18:50(-20:40)
8/24-時間未定
中野量太 1973年生れ。男。
京都市立日吉ヶ丘高等学校、京都産業大学、日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。
2012年、自身初の長編映画『チチを撮りに』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で国際長編コンペティション部門にて監督賞(日本人監督初)とSKIPシティアワードをW受賞。それに伴い、同作が「SKIPシティDシネマプロジェクト」第3弾作品として2013年2月16日に劇場公開され、さらに第63回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に正式招待された。