京都府が聖地探し
再び三たび、聖地巡礼ブームを巻き起こせるか
京都府では、映画・マンガ・アニメ等の舞台となった場所や登場人物ゆかりの地等、ファンがあこがれ、行きたくなるような「聖地」を探している。
この聖地を中心として地域を活性化させ、観光客の誘致につながるような取り組みに対して補助して支援しようとするものだ。
『けいおん!』『たまこまーけっと』で京アニが盛り上がる中、政府のクールジャパン推進会議・ポップカルチャー分科会で沖縄や京都を「国際ポップカルチャー特区」、アニメの聖地にしようとする動きもあり、けっこう騒がしくなって来た。
ここでの聖地とは・・・・・・・・・
映画・マンガ・アニメ等で
- 作品のモデルとなった場所
- 作中に舞台として登場した実在の場所
- 地名及び建物の名称等が変更されているものの、モデルと推定できる場所
- 作品等の登場人物のゆかりの地
- 映像作品の撮影場所(ロケ地)
をいう。
その場所で
- 地域を盛り上げる取組
- 産業の活性化や観光誘客につなげる取組
- 文化や歴史を学ぶことができる取組
- 地域の情報を発信する取組
を企画してみんなで盛り上がろうという趣旨だが、〆切時間は2週間しかない。
日頃暖めているアイデアはありませんか。
お問い合わせ
京都府ものづくり振興課
創業・地域産業戦略担当
075-414-4852
http://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/news/20130529.html