4/27 雅の世界へタイムスリップ☆ 宮廷の雅 -京蒔絵の世界-
この春、源氏物語や伊勢物語、平安時代の宮廷の世界が、デザイン化された蒔絵によって美しく現代に蘇ります。
京都は都としての歴史の中で、多くの寺社仏閣とともに宗教の中心地として、また茶道や華道といった文化の中心地として栄え、常に一級品が集まり「みやび」なものづくりが追求されてきました。
またデザインとともに、漆器の表面に漆で絵や文様を描き、その上から金や銀の金粉を蒔くことで器の表面に定着させる京蒔絵の美しさが、さらに風情のある「みやび」な世界を作りだしています。
三十年ぶりに公開される秘蔵の「源氏物語絵棚」など、
象彦でしか見ることのできない世界遺産級の蒔絵作品をこの機会にぜひご覧ください。
☆★☆★ 宮廷の雅 -京蒔絵の世界- ☆★☆★
■開催日時:2013/4/27 ~ 6/28 10:00~17:00
休館日/水曜日、5月20日(月)・21日(火)
■開催場所:象彦漆美術館
606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町10(京都会館西側)
■料 金:一般300円 中学生以下無料
■お問合せ:075-751-7790
http://www.zohiko.co.jp/museum/