ゴッホ展 空白のパリを追う
全53作品のうち日本初公開の36点を含む計52点を展示。
変貌していく画家の姿が見えてくる。
ゴッホは「理想家で頑固な,燃えては消える炎のような激しい性格をもつ天才」とイメージされている。
初めからゴッホは天才だったのだろうか。
その答えは空白のパリ時代の700日に隠されていた。
弟テオとの書簡が存在しないパリ時代の作品から,アムステルダムのゴッホ美術館はゴッホの実像に迫った。
ゴッホがゴッホとなるための挫折からの再生と孤独,その先に垣間見られる日本との不思議なつながりを作品から読む,あらたな展覧会でもある。
記念講演会
「本物?贋物?ファン・ゴッホ作品の真贋鑑定史」
講師:圀府寺 司(大阪大学教授)
日時:4月7日(日) 午後2時から午後3時30分まで
場所:当館講演室
定員:先着90名(当日午後1時より整理券を正面玄関前で配布し,定員になり次第受付を終了します。)
料金:参加無料,ただし本展入場券(半券可)が必要
■開催日時:2013/4/2(火)~5/19(日) 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日/月曜日(4月29日、5月6日は開館)
■開催場所:京都市美術館 本館南1F 京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)
■料 金:大人1400円 高大生1000円 小中生500円
■主 催:京都市 MBS 京都新聞社
■お問合せ:京都市美術館 075-771-4107 ゴッホ展(京都会場)事務局06-4950-7555
京都市美術館 http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma
公式ホームページhttp://www.mbs.jp/gogh2013/