五大力さん☆餅あげ力奉納 / 醍醐寺
「五大力尊仁王会」とは「五大力さん」の名で親しまれ、不動明王など五大明王(ごだいみょうおう)の力を授かり、国の平和、国民の幸福などを願う行事。1,100年以上の歴史があり、「餅上げ力奉納」では、女性用・約90kg、男性用・約150kgの巨大な鏡餅をどれだけ長く持っていられるかを競うとともに、その力を五大明王に奉納し、無病息災や身体堅固を祈るという。
これは「おかげ餅」と呼ばれている。信者から奉納されたものである。
その おかげ餅に囲まれて、特設舞台が金堂前に作られている。
この舞台で競うのが「餅上げ」である。山伏のほら貝が境内に鳴り渡ると始まる。
醍醐寺五大堂において毎年2月15日からの7日間の前行が行われ、2月23日に、金堂において仁王会の大法要が厳修される
盗難・災難除けの身代わり御霊符である「五大力さん」の分身御影が授与されるのはこの日のみである。
さらに詳しく
五大力尊仁王会の全貌をコラム”京に癒やされ”で
http://kyoto-brand.com/read_column.php?cid=5221
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醍醐寺五大力尊仁王会
■開催日時:令和3年2月23日(火・祝)
9:00~16:30
餅上げ力奉納/12:00~
■開催場所:醍醐寺
京都市伏見区醍醐東大路町22
■拝観料:大人600円 中高生400円 小学生以下無料
3か所共通券(三宝院・霊宝館・伽藍)
■お問合せ:075-571-0002
■URL :https://daigoji.or.jp/godairiki/