石山寺 秋月祭
中秋の名月と二千個の灯火が紫式部の世界へと誘います
紫式部が参籠し、湖面に映える十五夜の月を眺め、『源氏物語』の構想を練ったと伝わる石山寺。
近江八景のひとつ「石山の秋月」で知られていることから、中秋の名月と深い関わりがあります。
そのことにちなみ、毎年中秋の名月の日に開催します。期間中は、境内がグラスキャンドルや行燈でライトアップされ幽玄な世界が広がります。また本堂では源氏物語に関連した催しを行います。
国宝「多宝塔」などがライトアップされ、約2,000個の灯火が幻想的で幽玄な世界を醸し出します。
また、多宝塔広場ステージにて源氏物語関連の催事や、様々なジャンルのイベントが行われます。
- 石山寺 秋月祭
- 開催日時
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2020年10月2日(金)・3日(土)
午後6時〜午後9時(最終入山午後8時30分)
※小雨決行(荒天中止)
紫式部法要
2020年10月1日(木・中秋の名月)
午後2時〜
この日は夜間拝観(お月見行事)は行いません。 - 場所
- 石山寺
大津市石山寺1-1-1 - 料金
- 大人 600円 小学生 250円
- 問い合わせ
- 077-537-0013
- 参照web
- https://www.ishiyamadera.or.jp/guide/event/shugetsusai