瑞獣伝来―空想動物でめぐる東アジア三千年の旅
泉屋博古館の開館60周年記念特別展「瑞獣伝来 -空想動物でめぐる東アジア三千年の旅」です。
吉祥をもたらすとされる空想動物-瑞獣-のなかから龍、鳳凰、虎に焦点をあて、美術作品や歴史資料にあらわされたその姿をご紹介します。
古都・京都の朱雀門にその名を遺す四神に代表されるように、古代中国では空想動物が吉祥のモチーフとして盛んに用いられ、それらは海を渡って日本に伝来し、現在の私たちの生活にも深く根付いています。また同時に、空想動物は様々な美術作品の中に表され、吉祥の寓意によって作品に触れる人々を嘉するとともに、多くの芸術家たちを触発してきたのでした。本展覧会では、中国伝統の空想動物である龍・鳳凰・虎に焦点を当て、それらを表した美術作品、考古資料を一堂に会することによって、中国から京都へ、三千年の旅に皆様をご案内いたします。
- 瑞獣伝来
- 空想動物でめぐる東アジア三千年の旅
- 日時
- 9月12日(土)〜10月18日(日)
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日、9/23(9/21は開館) - 場所
- 泉屋博古館
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
■最寄り駅・停留所は市バス「東天王町」より東へ200m角
または「宮ノ前町」下車すぐ - 料金
- 一般 800円 / 高大生 600円 / 中学生以下無料
- 問い合わせ
- 075-771-6411
- 参照web
- https://sen-oku.or.jp/kyoto/