鍛鉄(たんてつ)の美―鐙(あぶみ)、鐔(つば)、自在置物
金属の中でも、
硬くて延展性に乏しい鉄を熱して金槌でうちながら成形していく技は
主に甲冑師達によって高められてきた。
今回の展示の中心となる山田宗美、父である宗光、そして弟子の宗世達も石川県大聖寺の明珍派の甲冑師の流れをくむ、
明治・大正期に活躍した鎚起の名工達である。
また本物の動物達と同じように関節や羽根が動く自在置物も
また明珍派の甲冑師達によって作り出された作品である。
☆★☆★鍛鉄(たんてつ)の美―鐙(あぶみ)、鐔(つば)、自在置物☆★☆★
■開催日時:~ 2013/2/17 9:30~16:30
休館日/ 月、火曜日(祝日は開館)
■開催場所:清水三年坂美術館
京都市東山区清水寺門前三寧坂北入清水三丁目337-1
■入館料金:一般500円 大中高学生300円
■お問合せ :075-532-4270
http://www.sannenzaka-museum.co.jp/index.html
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