明智光秀の念持佛と廬山寺展
明智光秀公の念持仏は中央が地蔵菩薩坐像、脇侍に不動明王立像、毘沙門天立像からなる三尊形式の仏像。安置される厨子は流木のような物を組み合わせて岩窟を表現している。このような厨子は非常に珍しい。
明智光秀公は毎日この地蔵菩薩坐像を礼拝していたと言われる。中央の地蔵菩薩坐像の部分は取り外す事ができ、戦中は中央の地蔵菩薩だけを陣中へ持ち出し、陣仏(じんぼどけ)として自軍の守り本尊としていたとされる。戦が無事終わればまた厨子へと戻していたと言われる。
【重要】拝観再開のお知らせ
この度、5/21の緊急事態宣言における京都府の指定解除に伴い、
5/23(土)より、源氏庭の拝観を再開させていただきます。拝観再開に伴い、特別展も再開致します。
なお拝観の際には次のことをお守り頂きますようお願い致します。
・発熱等・咳等の症状がある方は、ご参拝をお控えください。
・感染予防の為、マスクを着用し咳エチケット等にご協力ください。
・他の参拝者様とは最低約1~2mの距離を保ってご参拝ください
感染防止策へのご理解とご協力をよろしくお願い申しあげます。
■開催日時:2020/5/23~11/30 9:00 ~16:00
■開催場所:廬山寺 京都市上京区寺町通広小路上ル
■料 金:大人600円 小中学生500円
■お問合せ:075-231-0355
■U R L:http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/