特別展観” 国宝 十二天像と密教法会の世界”
承和元年(834)、空海が宮中で始めた後七日御修法(ごしちにちのみしほ)。
これは正月に行われる国家の鎮護を祈る修法で、現在でも東寺において続けられています。
この特別展観では、この修法のために作られた国宝 十二天像(京都国立博物館蔵)を一堂に展示し、関連遺品とあわせて紹介されています。
同時開催「成立八〇〇年記念 方丈記」
特別展観『国宝 十二天像と密教法会の世界』図録
zurokuはコチラ 一冊1700円
第一部国宝 十二天像と後七日御修法
第一章 国宝 十二天像
第二章 空海帰朝
第三章 後七日御修法のはじまり
第四章 後七日御修法の荘厳
第五章 後七日御修法のあゆみ
第二部 灌頂とその荘厳―山水屏風と十二天屏風を中心に―
☆★☆★ 国宝 十二天像と密教法会の世界 ☆★☆★
■開催日時:2013/1/8~2/11
<日・火・水・木・土> 9:30~18:00 <金>9:30~20:00
■開催場所:京都国立博物館 特別展示館
京都市東山区茶屋町527
■入 館 料:大人:1000円 大学・高校生:700円 小中学生:無料
■お問合せ :075-525-2473(テレホンサービス)
http://www.kyohaku.go.jp/