臨時休館★春季特別展 「又玄斎一燈とその時代」/ 茶道資料館
政府の緊急事態宣言に基づき、5月6日(水)まで臨時休館を
延長いたします。それ以降につきましては、改めてご案内いたします。
令和2年は裏千家八代家元・又玄斎一燈(ゆうげんさいいっとう・表千家六代家元 覚々斎の三男[1719~71])の250回忌の年にあたります。本展では、これを記念して、現今の家元制度の礎が築かれた18世紀半ばに焦点を当て、兄如心斎(表千家七代家元)と共に千家茶道を支えた一燈の功績を紹介します。また、高弟たちの活躍や、新たに制定された茶法・七事式などを機軸に、関連する茶道具を展示します。 |
18世紀半ばは、茶の湯が一般の町人層にまで大きな広がりを見せて茶道人口が増大し、千家においても多くの門弟を抱えるようになった時代でした。利休以来の伝統を守りつつ、新たな時代にいかに対応していくか、千家茶道の在り方について、その方向性が求められる中、如心斎がその骨格を示し、一燈が次世代へと繋げる役割を果たしました。
令和という新時代の入り口に立ち、一燈とその時代を振り返る展観といたします。
(※1) 4月15日~5月17日、(※2) 5月20日~6月21日
(※前期と後期で展示替えを行います)
《春季特別展
☆★☆★「又玄斎一燈とその時代」☆★☆★
政府の緊急事態宣言に基づき、5月6日(水)まで臨時休館を
延長いたします。それ以降につきましては、改めてご案内いたします。
■開催日時:2020/4/15~6/21 9:30~16:30(入館と無料呈茶は16:00まで)
休館日/月曜日 (ただし、5月4日は開館)、5月7日(木)、
展示替期間(5月18日・19日)
■開催場所:茶道資料館
京都市上京区堀川通寺之内上ル682番地(裏千家センター内)
■料 金:一般1000円 大学生600円 中高生350円 小学生以下無料
■お問合せ:075-431-6474
■URL :http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/tenjinow/tenji.html